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コロナ禍の社会に、元気と笑顔を!「サンゴリアス」を支えるマネジャーの想い

サンゴリアス」は、昨年創部40周年を迎えたサントリーのラグビーチームです。
スポーツを通じて、夢や挑戦する勇気を社会にお届けしたい、という想いのもと活動を続けいています。そして、このコロナ禍においては、“世の中に元気や笑顔を”という熱い気持ちで、選手・スタッフ一丸となって戦ってきました。

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今回は「勝ち」にこだわり続けるチームマネージャーの仲宗根より、マネージャーとしての想いや今シーズンで行ってきたことをお話しします!

マネージャーの仕事には、チームの年間スケジュール作成や調整、合宿地の選定などがありますが、それ以外にも、選手に最高のパフォーマンスを発揮してもらうために、様々なサポートをしています。

例えば、外国人選手がチームの文化をいち早く理解し馴染めるようにと、サントリーの創業精神やチームの歴史を学ぶセミナーや、

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ビール工場の見学ツアーを企画・実施することも私の役目です。

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“すべてはチームの勝利のため”、日々活動を行っているんです。


今シーズン、チームが掲げたシーズンスローガンは「We before Me」。「コロナ禍だからこそ、一人ひとりがチームに良い影響を与える考動をしよう」という想いが込められています。

初めての状況に苦悩することもありましたが、このスローガンのもと、マネージャーとしてチームにどう貢献できるかを常に考え、行動しました。
選手の自主隔離期間中には、トレーニング機器を自宅に運んでウエイト場を作ったり、選手や選手のご家族に安心して生活してもらうために、チームのコロナ対策についてオンラインセミナーを実施したりするなど、チーム関係者の不安や悩みを解消するよう努めました。

▼こちらはスタッフの集合写真です。

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今シーズンは無観客の試合もありましたが、無観客試合の静けさを経験したことで、改めてファンの存在のありがたさを感じることができました。有観客試合が再開された時のファンの皆様の拍手や歓声、それに応えようとプレーする選手の姿には、とても胸が熱くなりました。

試合後に「良い試合をありがとう」「感動した」といったお声がけをいただいた時には、チームが愛されていることを強く感じ、マネージャーとしてのやりがいにもなりました。

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サンゴリアスが戦う日本ラグビーの最高峰リーグは、来年1月開幕の新リーグ移行に向け、5月23日に行われた決勝戦を最後に18年の歴史に幕を閉じました。サンゴリアスは惜しくも準優勝と、描いていた形とはなりませんでしたが、コロナ禍においても力強いご声援を送って下さったファンの皆さまへ感謝の気持ちでいっぱいです!


チームは来年から始まる新リーグに向けて、すでに前を向いています。もちろん目指すは優勝です!今年の悔しい結果が、王者奪還に向けた勝利の布石だったといえるように、私も全力でサポートしていきます!


▼カメラを胸に固定し、私の日常を撮影してみました! 選手たちの普段の練習風景や、試合以外の選手の表情も見られます。ぜひご覧ください♪





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