“男”美容エディター/サンタニトオル

エディター。「男前」をキーワードにしたメンズ美容を提唱。ビューティ全般のほか、韓国カル…

“男”美容エディター/サンタニトオル

エディター。「男前」をキーワードにしたメンズ美容を提唱。ビューティ全般のほか、韓国カルチャー等の執筆、コピーライティングも行います。インスタグラム @suntaning

最近の記事

健康あってこその、美容。

昨日、体調を崩した。低気圧だったせいなのか不明だが、日中からダルさがあり、夜は胃腸がキュッと痛む。さらに、花粉症の影響で鼻で呼吸ができず、苦しい。今朝起きて、ようやく具合が良くなってきた。 顔つきはよどむし、姿勢も悪くなるし、血色も悪くなるし。当たり前だが、健康であることが大前提。美容においての第一条件。不健康になった際に、この事実に気づかされる。 夕方。元気になった自分の顔を見て、一安心。いつものヘルシーさが当たり前とは思ってはならぬ、健康ありがとう、とほのかに感じた一

    • 清潔感の所在地、爪。

      爪はとにかく短く綺麗に整えてあること。最低、これができていればなんとか清潔感がどん底になることはない。本当は爪ヤスリを使って丁寧に爪を整えるのがいいし、ネイルオイルでケアすることでささくれも防げたりする。オイルを塗ることで、爪に自然なツヤも出る──とはいえ、男性(30代以降?というか、そこそこ大人)はなかなかそこまで完璧にできないものだ。 だから、うっかり伸びていた! だけは回避しようと努めている。自分の理想は、白いところがすっきりと無い、指先よりやや内側まで短くなっている

      • 肌がアガる洗顔。

        洗顔の方法や製品チョイスだけで、肌がきれいに仕上がることがある。と思っている。男性はどうしても洗顔時に力が入りがちで、それは若かりし頃の自分もしかり。「たっぷりの泡で洗う」という常識はあっても、「できるだけ力を入れない」ことに関しては、意識が薄くなる。 その理由は、どれくらい抜けばいいのかわからないから。皮膚科医に取材をしていても、皆口を揃えて言うことは「肌にあまり刺激を与えないように洗う」ということ。そこで僕が実践しているのは、肌に触れない泡洗顔。泡の断面だけでそっと汚れ

        • 39歳、脱毛日和。

          30代後半に入り、ふと感じたこと。それは、毛が似合わなくなってきた、ということ。30歳くらいまでは毛深くたってまったく気にしなかったし、脇毛の多さもそのまま放置。特にケアもしていなかった。しかし、年々気になってくる毛の存在感。ただの“毛”だったのが、しっかり“ムダ毛”として捉えるようになったのは、40前。最近のことである。 そこで着手したのが、手の甲と脇。「メンズリゼ」に通い始め、医療用レーザーで確実に脱毛を繰り返す。現在3回目となる手の甲はだいぶ毛量が減り、脇は2回で若干