2019年②ウルル編

みんな読むの疲れません?
私は割とすぐ疲れちゃう人です。

今年3月には弾丸四国旅行も行ったんですよね〜。1日で四国回って直島も行って鳥取砂丘回って。私のトップ画の海も鳥取砂丘。綺麗ですよね。外国人に日本のおすすめ聞かれたら挙げたいくらいに良かった。


さて、前回カナダ人の女の子と仲良くなった私はついに初海外に飛び立ちます。今回はそのお話を。

死ぬまでにやりたかったことの一つに、エアーズロック に行って登るがありました。
今年の夏に行ってきました。

これが初海外だったので、まずパスポート作るところからでした。
10年パスポートにしたけど、その理由は単純に赤の方がカッコ良かったから。世界一周したいからより見た目から入った。
いやあ、テンション上がった。

飛行機もホテルも友達に聞きながら一緒に手配して、期待3割不安7割くらい。
行きの飛行機は乗り継ぎで20時間くらい。
どこでも寝られる性格に感謝しました。

初めての海外、ウルルはどうだったか。
想像の何百倍、何千倍も大きかった。
東京タワーより大きいって調べてたから知ってたけど、こんなにでかいのかと。

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見上げるほどに大きくて、目の前だとすべて入りきらないほどには大きかった。

ウルルは元々アボリジニの聖地です。
私たちがウルルに登ることは、神社に土足のまま上がるのと同じ感覚だと聞きました。
完全に自己責任で死亡事故も起きてるから、本当に危険だし簡単な気持ちで行っていいところじゃないと思いました。

それを踏まえた上で私は登ってきました。
正直すごく怖かったし足がすくみました。
これ本当に無事に帰れるかな?って怖くなった。
怖すぎて私は頂上までは行けませんでした。
それでも景色は最高に綺麗だったし、身をもって自然の脅威と素晴らしさを感じました。

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2019年10月にウルルは完全に登れなくなりました。登山禁止になったのです。
怖かったけど行って良かったし、行ったからこそ感じられたことが多くありました。

一緒に行った友人が英語を聞き取れるので助かりました。友人にたくさん助けてもらって感謝でしたね。

ちなみにこの旅行で私達はバスを3回ほど逃しました。そしてすべて現地の人たちに助けてもらい、事なきを得ました。

その時にもサンキューしか言えず、もっとたくさん感謝を伝えたいのになにも言えなくて悔しかったのは今でも感じています。

結局は「英語話せるようになりたい。」と思いました。そしてオーストラリアに次来る時はゆっくり回りたい。今回は弾丸5日間だったけど何ヶ月か回りたいと思いました。

赤く染まるウルルも、雲ひとつない真っ青な空も、現地の人の優しさも、い◯なりステーキ級の美味しいオージービーフも。すべてが新鮮だった。

初めての海外で価値観や人生が変わったかと言われると、正直そんなことはありませんでした。
日本や家族と離れることは不安だったし、怪我せずに帰れるかも心配だった。実は心配性なんです。

でも、ジワジワと自分のやりたいことを感じさせてくれる旅だったと思います。

写真初めて投稿したけどいい感じですね。