「100カメ」を観て感じること

鎌倉殿の13人の回を観た。たくさんの人がそれぞれの役割を果たしながら、大河ドラマを作っていた。数秒のことにあれだけの大人が必死になって仕事をしていたことに衝撃を受けた。

あのチームに自分がいたらと思うと、想像しただけでも、吐きそうになった。人を動かすことは少人数でも難しい。流れ、時間、導線、考えることは山ほどある。そこに天気という不確定要素が加わるなんて、すごい仕事だと思う。

どの仕事も大変なことはおそらくある。その中で自分がどう受け取るか、その上でどう動くかが大事だと思っている。

100カメに出てくる人たちはやっつけ仕事なんてしていなくて、みんな仕事が好きでやっているように見える。見せていない部分はあるのは分かっていても、そういう人たちが多いと思う。

自分はどうかと言うと、正直このレベルでいいかと思って最低限の仕事をすることもあるし、適当に言い訳して、頑張ってる感を出すこともある。本当にやりたいと思っているキャリアコンサルタントの仕事が出来た時にどうなるかは分からないけれど。とにかく、この番組を観ていると、面白がって仕事しなきゃなと刺激を受ける。

そして、100カメの魅力といえば、その人たちの仕事ぶりをオードリーの2人が包み込むように、笑いながらコメントしている構図だと思う。テレビに出るのは恥ずかしいけれど、オードリーの2人に仕事している姿を見てもらえて、受け止めてもらえのは、すごく羨ましい。

100カメ、すごく好きな番組。

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