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#2 【妊娠中】逆子が治ったミラクル話
こんにちはサンライズままです☀︎
前回は妊娠前の予知夢ストーリーを書きました。ちょっと不思議でメッセージ性のある体験。
しかし、妊娠前だけではなく妊娠中にも驚きの出来事がありました。今回の記事ではそのことについて綴りたいと思います♪
(妊娠中期) 逆子が治らない
アメリカから日本に無事に帰国し、都内の病院で初めての検診をして改めて妊娠したことを確認でした。
正直、なんとかなるだろう精神で過ごしてはいたが心の奥底では不安を抱えていたワタシだった。
実家に戻り、妊娠初期あるあるの状況に陥りとにかく何もしたくない、安定期に入るまではただただ平凡に暮らした。実家のご飯がとにかくありがたかった。
アメリカにいる時から食べつわりで、食欲をどうも抑えることができず検診に行くと毎度のように体重や食事の指導が入っていた。
妊娠中期に入り体重維持も自分なりにコントロールし、看護師さんからも褒められ自分で言うのも恥ずかしいが、やればできる!と自画自賛。
だがここで、ひとつ。
悪阻は食べれなくて大変だと聞いていたが、食べつわりも結構きついとここでお伝えします。
なぜなら、食べないと吐き気をが襲ってくる恐怖感があった。
だが妊娠中期、検診で逆子になっていることがわかった。ワードだけ聞くとちょっと不安を感じるようでもあったが、周りの人に聞いたところ逆子は治る!と聞き安心。
いつか治るだろう♪とその時は間違った解釈で楽観的に過ごしていたのだった。
(妊娠後期)逆子が治らず帝王切開で出産することが決定
そして妊娠後期。
まだ、治っていない逆子。
さすがに焦りを感じていたワタシ。
そして医師からは、妊娠後期になっても逆子治らなければ妊娠38週の頃に帝王切開で出産予定になります。と告げられた。
その言葉通りに、妊娠後期に入り帝王切開の予定が確定。その日は12月25日そうクリスマスの日に。
自分なりに逆子が治るように体操したり、ご飯を気をつけたりした。我が子が元気に生まれてきてくれるなら逆子が治らず帝王切開でも大丈夫。と思っていたのだ。
よく耳にする、流れに身を任せよう。
という心持ちで過ごしていた。その時は、クリスマスに生まれてきてくれるなんて嬉しいなとも考えていたのも事実。
そして、ミラクル。
帝王切開出産予定日の前日。入院するため午前検診で逆子チェックを行った。
朝からアメリカにいる旦那さん、家族、友達にいってくるね!の言葉を交わし入院バッグをかかげ病室へ。
その時のワタシの頭の中
『中には直前に治ったって稀な話しもあるからね』なんて先生に言われていたのを思い出し、少しの希望と、どこか帝王切開に委ねていた気持ちが入り混じっていたのだった。
そして、まさかの!逆子が治っていた。
ワタシ『マジですか?』
主治医『マジで?』
看護師さん達は、ざわついていた。
ちょっと時間が止まったような感覚。
で、我に帰るとワタシは腰が抜けたような感覚になっていた。覚悟していたのもありその展開に心がついていけていなかった。
気持ちの整理をするため、自宅に戻りその出来事をとにかく紙に綴った。
そこで、氣づいた。
『ワタシは他人に頼りすぎだ。自分のこと、お腹の中にいる娘のことをわかっていない。娘を自分の力で無事に出産する』
そう思ったワタシはお腹の中の子と毎日会話するように過ごした。そう、とってもとっても心地のいい時間を後半過ごした。
この出来事を経て
振り返ると、逆子が治るまでのワタシはとても安易な考え。
妊婦だからというのを理由におんぶに抱っこ状態で過ごしていたのも確か。
そう、このエッセイでお伝えしたいことの一つ。
それは、過去の私は自分自身の事をわからず過ごしていた。ネット社会のキラキラしている言葉やキラキラしている人の本質を見抜くことが出来ず、気づかぬ間に流され、大切なことを忘れかけてしまっていたという体験談。
後に、本来のワタシに戻っていくストーリーがこのエッセイ。
『ママ・家族の笑顔がいちばん』の理由
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この逆子が治った出来事が私を本当の意味で目覚めさせてくれる一歩になったのです。
何より、体験を通して教えてくれた娘に感謝。
次は私が我が子にプレゼントする番だ。と思い出産を心待ちに過ごしていた臨月のストーリーを次の投稿で!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♡本日も素敵な1日をお過ごしください。
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