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私がなぜヨガを始め、教えているのかについて

趣味レベルからヨガを始めて11年、
最初のきっかけは実は瞑想でした。

11年前の当時息子は小4、
私は仕事に充実感を持ちながらも

膨大な仕事量やポジション的なプレッシャー
(とくに数値的な計画や目標、実績)と奮闘しつつ

方や家庭の時間がとれず
親の助けを借りながらなんとかやりくりしていたけど

自分自身の肉体、精神…

今思えば、全てのバランスがぐちゃぐちゃだった。

その苦しさをなんとしたくて
まずメンタルを整えるのに瞑想が良さそうだと思い

瞑想に関する本を頼りに
毎日時間が無い中で数分静かに坐ることから始めました。


瞑想の本を読むと大体ヨガのことが登場してくるので
ヨガ(アーサナ)にも興味を持つようになり

YouTubeで自習していったのが性に合ったのか
今なお続いているわけです。


資格を取ったり、より本格的に学び深め始めたのは
4年ほど前になりますが

マットと自分のカラダだけでできるこの叡智を伝えたい
と想うようになりました。


今回は自身の経験を通してヨガを続けてよかったこと
科学的にも評価されているアーサナを行うベネフィットについて
一部ですが述べたいと思います。



1:アーサナの動きで自律神経(交感・副交感神経)のバランスを整える。

現代の日常生活は常に五感に刺激を与えるものに溢れ、交感神経が優位になり、緊張状態のままになってしまいがち。

呼吸や陰陽のポーズを繰り返すことで、副交感神経に働きかけ、緊張とリラックスの均衡が取れやすくなる。


2:アンチエイジングホルモン分泌量up

□メラトニン(睡眠ホルモン)
眠りを導く。体のリズム、免疫力を高める。抗酸化作用(老化防止)

□セロトニン(幸せホルモン)
身体のリズム。精神の安定。リラックス。若々しさを保つ。

□成長ホルモン(若返りのホルモン)
筋肉・骨を保つ。エネルギーの消費。脂肪分解・促進。シワを減らす。精神の健康。

□DHEA(マザーホルモン)
若返り・長寿ホルモン。
女性(エストロゲン)男性(テストステロン)の素になる。


3:老化ホルモンの分泌量を抑える

□インスリン
代謝促進。血糖値を一定に保ち、糖尿病・動脈硬化の予防。

□コルチゾール
ストレスで大量分泌。体の緊張状態が疲労感をまねき、アンチエイジングホルモンの分泌抑制→老化

etc…

これ以外にもたくさんあって書ききれないのですが、私自身続けてきたことで、

・太りにくい体質になった
・ここ8年風邪をひいていない
・暑さ、寒さに対する耐力がついた
・比較的年齢より若く見られる
・年齢という数字で制限や判断することがなくなった

という変化というか、あくまで結果だとは思いますが、

一生かけても極められないくらい深い叡智。

でもこれを探求すること自体が、私は好きなんだなぁ…

次回は【瞑想とその効果】について
語ってみたいと思います(笑)


9月もYOGA Circle 開催予定です

9/17 (土)
9/24(土)
10:10〜11:30

場所:gold lagoon
葉山町一色2511ー77
ビクトリアライトハイツ1-2階


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