黄色い車

地方(田舎)に嫁ぎ、キャリアも何もなくなった、子育て中のただの主婦が10年かけて公認心…

黄色い車

地方(田舎)に嫁ぎ、キャリアも何もなくなった、子育て中のただの主婦が10年かけて公認心理師を取得するまでの道のりを綴っていく。

最近の記事

最近のモチベーション

あれ?これはなんとかしなければ、と思い現状の整理を兼ねて記してみる。1月から5月の今も、最近は資格どころではない生活を送っている。年頭に「英語の勉強の時間を作る」と目標を立てたが、それもままならない。パート、子どものこと、夫の手伝い、家事、毎日を送るのに精一杯。年齢的にも体力もなくなる一方で、お風呂も入らずに寝てしまうことも増えた。 そして、何も買ってないのに物価高でお金が飛んでいく(物欲もある方なので、押さえるのは結構なストレス)。お金が貯まらない。 『資格が遠のいていく、

    • 10年を設定するまで~復活編②~

       復活してどうしたのか? この抑えられない気持ちを誰かに伝えたい!ちゃんと具現化していくためには伝えないと夢は形にならない。そう思い立ち、町会議員に訴えることにした。さっそくコンタクトをとったら快く話を聞く事に承諾してくれた。 「リカレント教育」が厚生労働省が推奨していることを踏まえ、「大人向けの奨学金や支援金」を伝えた。田舎という土地柄、離職して嫁ぎ、嫁ぎ先の家庭に入った人たちは多い。私のようにチャンスがあればもう一度自分らしく働きたいと思っている人が多いのでは?という点も

      • 10年を設定するまで~復活編~

         絶望からどうしてまたモチベーションを上げれたのか? 私にとって公認心理師を目指すにあたり、時間よりもお金が最大のネックであったので、社会人向けの奨学金がないか?と探していた。私が調べた範囲では数は少ないがある。  ある晩7時半になると流れる町内放送で「町で起業、副業した人には援助金がでる」という放送を聞き、企業はともかく、趣味で副業した人にまで援助金が出るのなら、再就職のために学校に通いたいという人のためにも援助金を出してくれてもいいんじゃない?と思った。そこでなんとか理由

        • 10年を設定するまで~絶望編~

           なぜ10年という期間を設けたか?私は「思い立ったが吉日」が座右の銘だったくらい、思いついたら行動に移し、何が何でも思いを形にしたいタイプ。根本は変わっていないが、結婚、移住、子育てを通し、この10年で様々な環境が変わり、(何かを得るためには…誰かのためには…)我慢することを覚え、諦めも大事だと知る一方で、「チャンスはまた巡ってくる」ということも自分の辞書に追加できるようになった。  今回も「公認心理師!」と思い立つなり、勧めてくれた友人の力にも押され、資格取得方法に関して無

        最近のモチベーション

          私の再出発~プロローグ~

          なぜ書くのか。今年の8月に自分の夢を久しぶりに持った。それは「公認心理師になる」こと。ある人の何気ない一言をきっかけに、それまで閉ざしていた自分のやりたいこと、夢への思いが一気に開けた。でも、現実は3人の子どもの母親。パートタイムで仕事をしつつ、夫の自営業も手伝っている。自分に使うお金も余裕もない。また、地方の田舎に住んでいるため、学ぶための大学、大学院に通うなど、交通手段も乏しく、条件的にも厳しい。しかし、諦めたくても諦めない夢をどうにか叶えようと10年という期間を設けた。

          私の再出発~プロローグ~