徳島滞在を振り返って、これから私たちができることは?
今回は5日間徳島に滞在しました。
帰省や阿波踊り以外で徳島に帰るのは、初めてかもしれません。というより、徳島を仕事として捉えるのは初めてのことと言えそうです。
でも、ワクワクしました!いつも徳島に帰省する度に時間を持て余しているなと思っていて、本当はもっとビジネス的側面で徳島を知りたいとずっと思っていたので、それが達成された滞在でもありました。
その①上勝町の視察
父の実家が勝浦町(上勝町の隣の町)なので、上勝町には何回も行ったことがありました。15年ほど前に、「そうだ!葉っぱを売ろう」の本を読んで感動し、著者の横石さんにお手紙を書いたらお返事をいただき、実際この本の表紙のおばあちゃんにもお会いさせていただいたことがあります。
上勝の魅力は下記にもまとめてますので、ご覧ください。
今回は徳島に関わる仕事がしたいと思って、プロムリキットの奈津子さんと改めて上勝の視察に行くことにしたのです。
新しい発見はたくさんありました。知らないこともたくさん知ることができました。視察に同行いただいたパンゲアの野々山さんには感謝いたします。
同時に、上勝の「負」は何なのか。私たちも上勝にも徳島にもWinWinになることは何なのか。改めて、原点に立ち返る機会となりました。
その②徳島県庁や公的機関への訪問
徳島は人口が少ないので、誰かを辿ればどこかに辿り着きます。笑
元々東京の徳島県人会のイベントに参加したり、徳島県が主催する東京で開催していたvs東京のイベントに登壇したりしていたので、少ないながらも徳島県との繋がりは以前から持っていました。
今回は久しぶりにその方々や、奈津子さんのつながりからのアポイントで何人かにお会いしてきました。やはり地方創生系の仕事をするために県や市との繋がりは超重要です。そして、ありがたいことにまた人から人を繋いでいただく機会をもらったり、貴重な情報もいただけました。
ビジネスとして徳島を捉えたことなかったので、実は県庁に行くのも初めてでした。こういう関わりの持ち方ができることもまた新鮮です。
その③築100年の実家の活用方法の模索
私の実家は徳島市内にあるのですが、父の実家が勝浦町にありそこにもう30年近く空き家になっている古民家があります。
少し前まで人にお貸ししていたので、内装は綺麗な状態なのですが、再び空き家になってしまい、次の活用法を考えているところです。
母は昔からこの家で民泊にしたいと言っていて、今年はそれに本格的に取りかかる年になりそうです。
ちなみにこんな感じです。
この写真私が撮ったのでボロボロに見えますが(笑)、結構風情あるいい感じの建物です。昔は家の周りも草ボーボーでしたが、それも綺麗にしています。すでに住める状態まで綺麗になっているので、あともう少し綺麗な状態にしようと思っています。
もう少しましな写真を別の機会にアップしたいと思います!!
その他、娘も一緒に帰省していたので子供が遊べる施設のあすたむらんどや道の駅くるくるなると、阿波踊りの練習に行ったり、等、いろんなところにも行きました。
徳島にできることを必ず実現していきます。事業としてはもう少し具体的になったら、引き続きnoteでも発信していこうと思っています!
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