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「さくら、また頑張ってみるってよ」

新しい一年が始まってもう半月。
書こう書こうと毎日、思っていながら
こんなにも日にちが経ってしまいました。

年末から新年にかけて何をやっていたかというと
自分と向き合う時間をたっぷり取っていました。

今日は自分と向き合って気づいた、自分の心境の
変化について書きたいと思います。

私の心境の変化とはズバリ、

「頑張る」ことを避けてきた人生から
「もう一度頑張ってみよう」と思えるようになったことです。


目標を持って頑張ることを辞めた20代


私が20代の頃の話にさかのぼります。

当時の私は、毎日がむしゃらに頑張っていました。
もっと仕事ができると思われたい、
もっと頼りにされたい、
もっと評価されたいって。

いま振り返るとそれは、
“親の目”、“上司の目”、“先輩や友人の目”から
見てこう思われたい、という状態を目指して
頑張っていたんですね。

ところが、仕事をして、結婚して、
子どもも生まれて、、、ってなっていくと、
時間もなくて、体力もなくて、気力もなくなって。
頑張ることができなくなってしまったんです。

そもそも、私、何を目指してたんだろう?
何で頑張らなくちゃいけなかったんだっけ?

と。

そこで心が折れてしまい、会社も退職し専業主婦になりました。

心を緩ませて過ごした30代・40代


その頃から、目標というものをあえて持たず、
何かを「頑張る」ことを避ける人生が始まりました。

ただただ心を緩ませて、「やりたい」と
心が動いたものだけをやってみる、
という時間を約20年(ながっ!笑)過ごしたんです。

ありとあらゆるものを学んだり、資格をとったり、
人との出会いが広がったり。
それはそれで人生の幅は広がり、
楽しい時間ではありました。

だけどその一方、「このままでは嫌だな」という
気持ちはずっと頭の片隅にあって。

気持ちに変化が起こったきっかけ


それがこの1年くらいで動き出したことに
気づいたんです。

「もう一度頑張ってみようか」
という気持ちになっています。

たぶんそれは、

コーチングを学んで自分自身ときちんと向き合ったから。
コーチングの世界が優しかったから。
コーチとしてやっていきたいと心から思うようになったから。
コーチとしてやっていこうという覚悟ができたから。

目標を持たなかった20年間に私がいたのは、
家族と子どもたちと自分の趣味に費やして、
世間知らずにぬくぬくした世界でした。

そんな世界から飛び出して、やりたいことを形にするまでは
時間がかかるかもしれません。

でもね、今ではその道のりも楽しもう🎶と思えるんです。
別に急ぐ旅ではないですから。
私なりの道を、私のペースで。

50歳手前で歩きだした私のストーリーを
ここにもまた綴っていこうと思います。


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