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日々思うこと

こんばんは。晴れときどきYUです。
8月も残り2日。来週から9月がスタートするのだと思うと、時の流れの速さを感じる今日この頃です。

昨日、安倍総理が辞意を表明されて驚きましたが、持病の潰瘍性大腸炎の再燃ということで、第一次政権と同じ理由で辞められるとのことです。
じっくりと療養していただいて、回復に努めていただきたいと思います。8年近くお疲れ様でした。

タイトルにある通り、「日々思うこと」とありますので、今月感じたこと、考えたことを記していきたいと思います。
僕にとってこの8月はいろいろ考えさせられる1か月であったと思います。

テーマは「不調」「再起動」「協力」です。

「不調」

一昨年から「自律神経失調症」という病と付き合っています。
自律神経失調症の主な症状はググっていただければと思いますが、特に夕方から夜にかけて上半身のほてり(基本熱は平熱です)、手足の冷え、不安感の強さ、息苦しさ、たまに37度前半の微熱といった症状が現れます。

心療内科へ定期通院をし、自律神経失調症等の不安を抑える薬を服用しながら、日々生活を送っているという状況です。

新型コロナウイルスのニュースが連日連夜流れる状況が8月も続き、著名な方の感染したニュース、何人感染したというニュースなどを見聞きすると、体調の不調が現れるという傾向が高いようです。

自律神経失調症という病気は、著名な方も多く罹患されている有名な病気でありますが、僕自身も「自律神経失調症という病気がここまで辛いのか」とこの病気になって自律神経失調症の大変さを痛感しています。

もし、同じ「自律神経失調症」で苦しんでいる方がこの記事をお読みでしたら、無理はしないで、自分を責めないでくださいね。ストレスをなるべく減らす生活を心がけ、共にマイペースで乗り越えていきましょう。

「再起動」

皆さんは日曜劇場『半沢直樹』見ていますか?
僕は毎週欠かさず見ているのですが、半沢の苦境を打破する「倍返し」には毎回スカッとした気持ちになります。

特に第四話の終盤、半沢が銀行への栄転が決まり、東京セントラル証券社員・部下へ宛てたスピーチが個人的に大変心に響きました。

どんな会社にいても、どんな仕事をしていても、自分の仕事にプライドを持って、日々奮闘し、達成感を得ている人のことを本当の勝ち組というんじゃないかと、俺は思う。
                   日曜劇場『半沢直樹』第四話より

日頃より「勝ち組」「負け組」という価値基準は好きではないのですが、正直、このセリフには痺れましたね。

目の前の物事、仕事に対してプライドをもって臨んでいるか、その先の達成感を見据えて行動しているか、改めて「働く」ということ、「生きていく」ということについて考えさせられた瞬間でした。

話は変わり、今春から個人的にやりたかったことがあったのですが、コロナ禍、緊急事態宣言発令などにより停止している状態です。
やりたいことの特性上、対面でコミュニケーションを取る機会も多く、webミーティングなど代替設備を用いればよいのですが、それ以外にも外出する機会も多く、僕自身が感染するリスクもあったため、「一旦は停止、時期を見て活動再開」という状況です。

ただ、このまま黙っていてもただ時間だけが過ぎていくだけで、行動をしなければ何も生まれないわけですよね。

勿論、人に会って長時間の会話なんて絶対にできませんし、感染してはいけない、感染させてもいけないという気持ちは常に持ち続けています。

ただ、気持ちや活動再開時にスタートダッシュを決められるように事前準備、「目の前にあるモノや環境を整える」ことはできると思いました。

今は「目の前にあるモノや環境を整える」作業をできる限り行い、コロナが一定程度収束した際にはスタートダッシュが決められるようにしています。
活動再開の折には、このnoteの場においても、皆さまにご報告できる機会があれば幸いだと思っています。
プライドを持って、日々奮闘し、達成感が得られる活動にしたいと思っています。
今月は「再起動」の決意をした月になりました。

「協力」

皆さんは自分自身が住んでいる町の行政について関心を持ったことってありますか。

特にこのコロナ禍で、「自分の町はコロナ対策をどのように考え、実行しているのだろう?」「感染が拡大したとき、行政はどういう対応をするのだろう?」などと考えたことはありますか。

災害時には「自助・共助・公助」といって、まずは自分や家族の中で災害に備えて、食料・電気などを確保する(自助)というのは皆さんもご存知だと思います。

感染症においても、「自助・共助・公助」を当てはめるのであれば、マスクは常に着用、帰宅したら手洗い・うがい、三密を極力回避する、複数人での会食などには参加しないなどが自助に当てはまるのでしょうかね。

しかし、相手はウイルスで、見えない敵です。
特に、「共助」は自粛警察であるとか、人々の心も不安定な状態の中で、あまり期待できないのかもしれません。

やはり、「公助」の力が大きいのではないかと思います。
自治体の保健所や医療機関もマンパワーが不足、逼迫している状態にあるなどネガティブなニュースが多いですよね。

では、一市民が行政にどういうアクションを起こしたら、コロナ禍が少しでも収束に向かうのか、あるいは収束へ貢献できるのか。協力できることは何なのか。

自分なりにどのアプローチが最善なのかを考え、自治体担当者の方に「これからに備えて、コロナ対策をこうしたほうがよいのではないか」などといった提案をさせていただきました。
自治体担当者の方も真摯に話を聞いてくださり、大変有意義な機会でありました。

コロナ禍の収束は少し先になるかもしれませんが、一定程度コントロールできる環境にもっていくことができれば、人々の活動も、経済活動も今よりは活性化できるかもしれません。
市民の健康を守れる体制を自治体ベースで構築できれば、僕を含めた市民が今よりも安心した生活を送ることができるかもしれません。

このコロナ禍を乗り越えていくためには、これまで行政に無関心であった人も関心をもって、発言・行動し、協力できれば、少しでも良いまちづくりに、より良い感染症行政にコミットできるかもしれません。

最後に

8月は本当に暑く、自分も外で危うく熱中症になりかけたこともありました。
来月も残暑というには暑すぎるくらいの気温が続くそうです。

感染症対策と並行して熱中症対策も行っていかなければなりませんが、気を付けていきましょうね。
引き継ぎ、マスク着用、手洗い・うがい、三密回避、不要不急な外出、人との接触を避けることなどを行いつつ、水分補給なども行ってましょう。

最後になりますが、持病があまり芳しくなかった時に読んだ本を紹介したいと思います。

このコロナ禍に即した内容も多く盛り込まれており、不安や落ち込んだ気持ちをいかに付き合っていくか参考になった書籍です。
興味のある方はお手に取って読んでいただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
感染症・熱中症の危険もまだまだ続きますので、くれぐれもお体ご自愛ください。次回もよろしくお願いします。

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