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39歳でケリをつける女子たち

結婚が全ての幸せではないことは百も承知だが、やっぱり結婚したいと願う女子がほとんどである事実も変わらない。私の友人たちも例外ではない。

40歳目前で結婚していない子達も何人かいて、彼女たちとの女子トークは決まって恋愛ネタだ。

彼氏がいないわけではない。「結婚前提で付き合ってほしい」と伝えたものの一般的に想像する、婚約まで近い『結婚前提』とは違った。

数ヶ月、いや一年、2年経っても一向に結婚に向けて話が進まない。それは果たして「結婚前提」の付き合いだったのだろうか?

私たち夫婦はいわゆる結婚を見据えた出会いだった。オンラインで”デート”を続けて2ヶ月、その後夫が日本に来てくれてプロポーズをしてくれたので「0日婚」と揶揄されたりした。でもそれくらいの早いスピード感で物事は進んでいった。

一方で未だ話がまとまっていない友人カップルたちは、2年付き合っても相手の両親に会った事もない、結婚の「け」の字も出てこないくらいはぐらかされるといった具合だ。

39歳ともなると居心地の良い相手は手放したくなくなる。今更一人でいることの孤独感や寂しさに耐えられないという。けれどあなたの本当の望みは何か?

「結婚して家族が欲しいのか?」
「居心地の良い彼と一緒にいたいのか?」

それによって行動は変わってくる。

結局友人のうちの一人は2年付き合っていた彼氏と別れることにした。ヤキモキしながら日々を過ごし、毎度の彼との”そのやり取り”に疲弊したという。彼氏側も特段、結婚を望んでいないのだろう。だからこう言った事態に陥ったのだ。結婚前提のお付き合いとはなんだったのか?

以前、別の記事でもかいた通り、「手放すこと」も重要だったりする。子供を望むのであればもちろんん早いほうがいい。私は37歳の時に決断をしたが、39歳だって遅くない。

今悩んでいる人がいたらぜひ前に進んでほしい。私の言葉が力になってくれたら嬉しい。


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