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【読書】最近読んだ本たち

最近読んだ本を紹介します

前回の記事でも書いたのですが、昨年秋から読み終えた本の感想をロルバーンに書いています。
何読んだっけ?あの本はどうだったっけ?など、振り返りたいときにとても便利です!
私は、読んだ本を月ごとに区切って、その中で自分の中のベスト3も決めているので、それも併せてご紹介したいと思います♪

2022年10月

  1. いけない / 道尾秀介

  2. 方舟 / 夕木春央

  3. はるか / 宿野かほる

  • ソロモンの犬 / 道尾秀介

  • ジェリーフィッシュは凍らない / 市川憂人

  • ルビンの壺が割れた / 宿野かほる

  • 向日葵の咲かない夏 / 道尾秀介

めちゃくちゃ道尾秀介さん好きな人みたいなリストですね(笑)
実際好きではあるのですが、特にこの時は「いけない」が面白すぎて、道尾秀介さんの他の作品も読みたいな!と思ってこうなりました(笑)
ただ、そのわりには他の2作は私にはあまり刺さりませんでした・・
そんなこともある!!笑

「方舟」は、この時点では2位にしてありますが、時間が経つにつれて、作中の水位のようにジワジワと順位が上がってきて、現時点での1位は「方舟」かもしれません!
読んだ直後はそうでもなくても、後からジワジワ良さに気付く作品ってありますよね♪

3位の「はるか」は「ルビンの壺が割れた」と一緒にフォロワーさんにオススメしてもらって読んだのですが、サラサラ読める感じで面白かったです!
どちらかというと物語の前半のほうが好きでした。
ラストに向けて失速するのかというとそういうわけでもなく、作中でも過去の思い出の美しさありき、みたいなお話なので、盛り上がってくる後半部分より前半部分に惹かれるということは、ある意味自然なことで、それだけ主人公に感情移入できているのかもしれません。

全部の作品に思い入れがある・・

本当は、読書ノートをつけ始めた昨年10月から現在までに読んだ本を全部紹介するつもりだったのですが、書き始めたらやっぱりひとつひとつの作品に思い入れがあり、タイトルだけではちょっと書き足りない気持ちが出てきました(笑)
正直「私には合わなかったかも」というのもあったのですが、それすらも、そこを含めて書きたい気持ちです。

それと同時に、こんな、ただ最近ちょっと読書熱があがってきて、本のことしゃべりたがってるおばさんの読書記録なんて書いて、いったい誰が喜んでくれるんだろうという気もしてきましたが・・とりあえず「書きたい」気持ちがあるうちは書いてみたいと思います♪
たとえ誰も読んでなくても!!笑

画像はkei様のをお借りしました!
こんなしょうもない記事に華を添えていただき、恐縮です・・
ありがとうございます♪