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Tinkercadと3DプリンターでQRコードのキーホルダーを作った話。Tinkercad解説動画付き。

1. Tinkercad、3Dプリンターとの出逢い

2022年の目標の1つが『3Dプリンターを学ぶ』だったので、
昨年の10月からTinkercadのレッスンをスタートしました。

3DプリンターメーカーFlashforgeが運営しているGo!Go!3Dスクールで、
3Dプリンター付きの講師育成マンツーマンレッスンを受講しています。
ちなみに講師になりたいからというよりは、
子供とのテクノロジーの遊びに3D印刷を自在に取り入れたくて、
最速でTinkercadと3D印刷技術を学びたい、
という目的をかなえてくれるレッスンでした。

ここで運命的な出逢いをしてしまいます。
講師のHikaru先生は、日本でTinkercadに一番精通しているんじゃないかというくらい早くからTinkercadを使いこなされている先生。
子育て中のパパでもあり、子供たちにCADを教えた経験が豊富なので、
初心者かつテクノロジーや3Dに苦手意識がある私のような生徒にも教え方がとっても上手なのです。

2. 3Dプリンターがある生活


3Dプリンターを初めて使ってみた日は、家族みんなで大興奮で、
ずっとプリンターの動きを眺めていました。
特に息子はテクノロジーやガジェットへの好奇心が強いので、
目をキラキラさせながら印刷が終わるや否やプリンターに走っていきます。

3Dプリンターが生活の中に入ってきて数か月。
驚いたのは、秘密基地やお店屋さんごっこ、工作ごっこが大好きな彼が
描いた絵に3Dプリンターの特徴がとても良く描かれていた日でした。

いろいろ楽しいものを想像しては、すぐに自分で3D印刷できるものづくりできる日々が実に楽しいです。

子育てにテクノロジーを取り入れたくて、VRゴールグルか、mocopiか、3Dプリンターかで迷うなら、個人的にはまずは3Dプリンター押しです。

3. おすすめのQRコード3D印刷グッズ

とりわけ大好きなのがQRコードグッズです。

  • 子供たちのScratchサイト、ProcessingサイトをQRコードにした首から下げる名刺代わりカード、

  • YoutubeサイトのQRコードコンパクト、

  • noteのQRコードキーホルダー、

  • 募金箱に電子決済QRコード貼り付ける等、たくさん作りました。

DojoConJapanやCoderDojoでは、子供たちが首からぶらさげて、知り合った方に名刺代わりにQRコードを読んでもらったりしました。
QRコードは、相手とインタラクティブにコミュニケーションできるところが面白い造形物です。特に子供たちは楽しいようです。

印刷がうまくいかなくて、試行錯誤しながらその原因を考えるのも学びになります。

失敗してあきらめなかった分、作りたいものを作りあげて成功した時の喜びは格別です。

子供たちのパソコンバッグも3D印刷したキーホルダーでにぎやかになりました。

4. TinkercadでのQRコードキーホルダーの作り方

QRコードの3Dデータモデリングですが、Tinkercadに外部からQRコードデータの持ち込みではうまくいきませんでした。

子供と作って楽しいQRコードキーホルダーのTinkercadでの作り方を解説した動画を作ったのでよかったらぜひ見ていただけたら嬉しいです。↓

最後まで読んでいただき、有難うございます。

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