Twenty-Two
テイラーの22を聴いた時はその22歳がやってくるのはまだまだ後の話だ、なんて考えることもないほどにただの「#22」だった。
そんな22歳に私はなった。
I turned 22 in January.
1月が誕生月の人あるあるだとは思うが、この前新年の気持ち新たに目標をてたり、何か意気込んだりしたばかりだ。
2024の目標=22歳の目標
だから私は今年も新年に立てた目標を誕生日に復唱する。
真っ赤なロルバーンの1ページにどんな目標を書いたかは2024の年の瀬に報告会でも開こうかな。ちなみに3つのゴールを掲げた。
あ、一つだけは言おうかな。3つのうちの1つは、
中掃除って何?って感じだけど、大掃除よりも規模を抑えた「中」掃除。2023年の年末、一年越しに日本(実家)に居たので大掃除に本腰を入れた。机の引き出しの中に始まり、広い庭にまで及んだ。30日に始まり、年を越して2日までに及んだ。
大掃除にもほどがある。
広い庭でお父さんとお姉ちゃんとコーヒー片手に休憩をしている時にふと思った。「毎月中掃除くらいしろって話だよね」と。
普段から別に掃除が苦手な訳でもないし、家事(家庭内のあれこれ)の中では得意な方。夜の洗濯と洗い物とお風呂掃除の3大イベントと比べると、寧ろ好きだ。
だからこその目標にしてみたら、1月はなんかいい感じ。(まだ1/12か月だけどね)掃除って身の回りがきれいになるだけじゃないんだなと、ありきたりな感想が思い浮かぶ。新年のあのきれいでまっすぐな「頑張ろう」の気持ち、新しいノートの最初の1ページで背筋がしゃんと伸びていつもより張り切った字になっちゃうような気持ち。そんな気持ちを毎月楽しもうと思う。
ああもう、二つめまで言ってしまえ!!ってことで二つ目の目標は、
あれ?これ目標にしていいの?旅行に行こう!なんて願ったり叶ったりの目標やん。でもこれも目標にしてしまえ!
「現実逃避の小旅行」は大好きなあいみょんの「チカ」という歌詞の一部だ。歌を聴いていて、全体的に心に落ちてくるような歌詞(例えば身に覚えのないシーンを歌ったラブソングとか)ではなくても、たった一言が心に落ちてくることがある。それがこのフレーズ。「現実逃避の小旅行」
小旅行に赴くとは言え、毎月県外に行こう!とか、宿に泊まろう!という訳でもないし、旅程を詳しく考えて、というちゃんとしたものでは決してない。
ただただ、1日かけて街に繰り出そうということだ。街の概念は特にない。家から一歩でも外に出ればそれが街なのかもしれない(それくらい雑で柔軟で身勝手で都合の良い私だけの概念)
例えば好きな服着て市内に出て、コーヒー屋さんでコーヒー飲んで、真っ赤なロルバーン開いて書き物して、音楽聞いて、ひとり町ロケみたいなぶらぶら加減で、、、そういうレベルの小旅行。そこに学びがあればもっといいかな。なんて思ってる。何しろ私の住んでる県は、歴史的にきわめて魅力的な過去と現在がある。(池上彰氏の講演聞いてからそういう学びモチベがある)
三つめが一番目標らしい目標だけど、流石にうちに秘めておこう!ってな感じで、こんな風に生きていきます。
テイラーのような22ではないけれど、22の中でも心に落ちてきた歌詞があった。
We're happy, free, confused, and lonely at the same time.
It's miserable and magical,
We're happy, free, confused, and lonely in the best way.
It's miserable and magical,
ここだけピンとくる。
同時に色んな感情がある22。でもそれをベストな方法で感じて、それはみじめで魅力的なんだ。
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