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ちそう株式会社の事業とは? -さわれるミュージアム-

とても時間が空いてしまいました…笑
色々落ち着いたので、今後は1週間に1回は更新していきたいと思います!

前回の記事で、私の自己紹介をさせて頂きましたが、
昔すぎて忘れてしまった方はこちらから↓笑
https://note.com/sunhiro/n/nbc98a382110a

今回は、ちそう株式会社の事業は何をやってるのか?
を紹介していきたいと思います。

よく、どうやって科学を支援してるの?
どんな事業をしているの?
と聞かれますが、ちょっと変わった事業をしています笑

真面目に書くと、下記の事業をしています。
事業名には、私が考えたものも入っています!
普段、事業名なんて考えることないので、悩みました…。

ちそう株式会社の事業
しかけ事業

自分の中の知的好奇心を”みつける”事業
・さわれるミュージアム”Think Square”の企画・運営
・ワークショップの企画・運営
・企業向け研修の企画・運営
・オリジナルグッズの企画・制作・販売

きずく事業
みつけた知的好奇心を”ひろげる”事業
・ナカメグローベル賞プログラムの企画・運営
・探索探求アプリ「GIMON」の企画・運営
・シェアラボ「Synapse」の企画・運営

広報・PR支援事業

皆さんイメージわきますでしょうか?
最後の広報事業は、おまけみたいなものですが笑、
今もHPを見て下さった方や紹介等でお仕事を頂いてます。
売上は大事なので笑、嬉しいです!ありがとうございます!

1つ1つ簡単にご説明します。
まずは、

・さわれるミュージアム
”Think Square”の企画・運営


Think Squareとは?


Think Squareは、科学者が継続的に基礎研究を行える環境づくりを支援する「Think Squares Project」が運営する、小さな移動式「博物館」です。

生き物の骨に“触れる”展示を通して、
それぞれの人が“感じる”ことや“考える”ことで、
自分なりの“発見”を得ることができる体験型イベント・ワークショップを行っています。
現在では、子ども時代に「STE(A)M(Science, Technology, Engineering (Art) and Mathematics)」分野に興味を持ち、実際の体験を積んだ子どもが将来的に社会で活躍しやすいことが指摘されており、各国で積極的な取り組みが行われています。

Think Squareもそうした教育機会の一環として、
子どもたちが自由に生き物の骨に“触る(体験)”、“感じる”、“考える”ことができる仕掛けを用意すると同時に、まずは大人にそうした場を提供したいと考えています。

Think Squareを通して、多くの大人の知的好奇心を刺激するとともに、子どもたちが科学分野に興味の翼を広げる手助けができればと思っています。



私がPMをしている事業になります。
こちらは、不定期に開催される移動式の博物館を運営しています。
実は、Think Squareでは本物の生き物の骨格標本を展示しています。

例えば、こんな標本です。


さて、皆さん何の生き物かわかりますか?
正解は最後に発表します!

実は、これらの標本が”さわれる”んです!
他の施設ですと、標本はショーケースに入っていたり、さわることを禁止しているところが多く、さわれないことが多いかと思います。

Think Squareの"さわれるミュージアム" は、
・標本にさわってOK!
・標本を持ち上げて見てもOK!
・一緒に写真撮影もOK!
な博物館です。

博物館が好きで、他の博物館にもよく行く私ですが、
私の知る限りでは、あまりない博物館だと思います!

開催テーマ

そんなさわれるミュージアムは、
過去様々なテーマで開催してきました。

・水陸両用の生き物展
・身近な生き物展
・とぶモノ展
・水とイルカの生き物展
・星にすまうもの展
・いまとむかしのいきもの展

各テーマに沿った標本を展示しており、自由にさわって頂けます。
雰囲気はこのような感じです。

水陸両用の生き物展(吉祥寺)

標本以外にも、ドローンや絵など
様々な展示を行なっています。

開催場所


首都圏内で開催することが多いです。
過去開催した場所は、吉祥寺、下北沢、赤羽、柏、川口、三郷、桜木町です。
ご要望にお応えできるかわかりませんが、リクエストありましたら、お願いします!

雰囲気


来場される方は、大人の方から、お子さんまで様々です。
今はこのようなご時世で難しいですが、平日の仕事帰りにふらっと寄って頂けるよう、昔は平日の夜にも開催していました。
徐々に昔と同じかたちで開催できればなあと思っています。

スタッフ

スタッフが常駐しています。
通常の博物館とは異なり、解説はしません。
ナビゲートが主な役割です。
というのも、私たちの博物館は、解説することが目的ではないからです。
来てくださった方が、様々な角度で、色々さわって、新たな発見をする、
それを体感して欲しいと思っています。
普段はさわらないものを、
普段は見ない角度から見ることで、
何かに気づいたり、疑問に思ったり、発見があるのではないかと思っています。
そこから、調べたり、思考していく、
そして、知ることで、ワクワクして欲しいなという想いがあります。

なので、解説はしません。
新しいことを見つけるヒントや見方、調べ方、考え方を少しだけサポートします。
また、スタッフと会話することで、気づくこともあるかと思います。
私は展示スタッフとして、何日も立ってきましたが、今でもお客様との会話で発見することや、気づきがあります。

ぜひ、皆さんも新たな発見をしに来て下さい!
新たな発見をしたとき、それは世界で初めての発見かもしれません。
皆様のご来場お待ちしております!

長くなってしまいそうなので、今日はこの辺でおしまいにします!笑

最後に、もう忘れているかもしれませんが、
写真の標本の正解を発表します。
正解は……… 

シャムワニです!
皆さんわかりましたでしょうか?笑

次回は、また別の面白い事業をご紹介します!
寒い日が続きますが、皆様体調にはお気をつけ下さい。
それでは。



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