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失敗は嫌だ!完璧主義のあなたへ

こんにちは!大学院受験に向けて勉強中のよっちゃんです!

今日は心理学を生かしたより良い生き方づくり第二弾で、
「失敗は嫌だ!完璧主義のあなたへ」
を書きます。

こんなこと、ありませんか?

テストとかで、間違えたら嫌だから分からない問題は埋められない。

人前に出るときに、失敗するかもと思ってしまってお腹が痛くなってしまう。

過去にあった、うまくいかなかった出来事を、何度も思い出してしまう。(自動思考)

(特に)パートナー対して完璧を求めすぎてしまう。

もっと楽に生きられたらいいのになぁ…

って、思いませんか??

私はかなり思います!!

…ということで、今日はこの「失敗したくない」という気持ちを変化させるためのアレコレを考えてみました。

「失敗したくない」という気持ちはこんなところから生まれている

「失敗したくない」気持ちの背景

失敗したくない!完璧主義の背景には、こんなものがありそうです。

まず、人の考え方には環境闘値説といって、遺伝的な素質が環境の影響をうけて発現するそうです。

遺伝は人それぞれとして、環境の方を見ていくと、

発達心理学の中でフロイトは、固着という説を唱えています。

子どもの頃に十分な性欲が満たされないと、特有の性格が作られる、とのことです。

またファンツは、社会的参照といって、養育者の反応を見て、子どもは態度を決めている、といっています。

さらに、その経験がエピソード記憶となって、脳の奥深くに長期保存されていくので、一度作られた思考は中々変化するのが難しいというわけです。

子どもの頃、満たされない何かがあったのか、親や先生を喜ばせようと頑張るあまり、失敗が怖くなってしまったのか、はたまた遺伝的なものなのか、原因は色々ありますが、
こういった経験が記憶となって、私たちの身体に染みついているために、

「失敗が怖い」「失敗したくない」
「人に完璧を求めすぎてしまう」といった認知が生まれてしまうのだと思います。

どうやって、認知を変えるの?

完璧主義、手放すシート

…ということで、
「完璧主義、手放すシート」を、作ってみました!

この、吹き出しのところには、
ふとした時によぎってほしい自動思考をかき入れてほしいです。

自動思考というのは、認知行動療法の中でいわれる、自動的・瞬間的によぎる思考のことです。

これを、理想の思考に変化させる。
とりあえず、目に入る場所に置いて、自動思考を変化させていきたいと思います。

みなさんなら、何て書きますか?

私は、尊敬する方々の自動思考をもらいたいという思いがあったので、少し調べてみました。

例えば
・想像力は、あなたをどこまでも連れていってくれる(アインシュタインさん)

・物事をシンプルにするためには、懸命に努力して、思考を明瞭にすることだ(スティーブ・ジョブズさん)

・何事であれ、最終的には自分で考える覚悟がないと情報の山に埋もれるだけ(羽生善治さん)

・プレッシャーと向き合ってこそ得られる幸せがある(山田涼介さん)

・今、壁が見えている。その壁を乗り越えきれたら、もっといい景色が見えるんじゃないかなと思って、もがこうと思う(羽生結弦さん)

いかがでしたか?
私は、今の自分に一番しっくりきたのがスティーブ・ジョブズさんの言葉だったので、それを書き入れました。

高いところに飾る


勉強部屋の窓枠(上の方)に貼りました⭐︎


今回は、「手放したい思考」ということもあって、少し高いところに貼ることにしました。

勉強部屋の窓枠(上の方)です。

理由は、
手放したい思考なので、パッと見える場所ではなく、見上げると見えるという場所にしました。

ジョブズさんの思考は手に入れたいので、そのうち下がってくるかもしれませんが…
まずはここで、試してみようと思います!

それと、失敗したことを思い出して苦しくなる時は、勉強している時間が一番多かったので、この部屋に貼ることにしました。

家の中が、色んな貼り紙で埋まりそうな予感がします…笑。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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