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【雨の日に聴きたくなる曲】Вчера(昨日)

こんにちは!ひまわりです🌻

2022年1回目のnote更新。
今年ものんびりとよろしくお願いします♬

今日は久しぶりに、好きな歌手・アルスーの曲のことを書こうと思います。

なぜか、いつも雨が降ると聴きたくなる曲があります。
曲名は『昨日』

今回も、このnoteを書くにあたり、歌詞を自分なりに翻訳してみてストーリーの大枠の把握に努めました。
(いつもそうですが、邦楽以外の曲を聴く時は一語一句歌詞の意味を理解して聴いているわけじゃないので、歌詞を日本語訳する作業は、語学の勉強にもぴったりです!)

ある日突然、地下鉄のホームで出逢ってしまった二人。
でも、その時は見つめるだけで、言葉を発することはできなかった。


「君」がまたそこにこっそり来ていた昨日、主人公はそのことを知らなかった。雨だけがそのことを知っていた。

主人公の「女性」と「君」が“再会”なのか、“初めての出逢いで女性が一目惚れ”したのか、それとも”夢の中の出来事”なのか、そこまで深掘りはできていませんが、もう一度「君」に逢いたいと願う、主人公の心情が静かに伝わってくるような気がします。


サビの歌詞がこちら。
(もし訳に間違いがあったら、ごめんなさいm(__)m)

Как тихо падал дождь...вчера
静かに雨が降るように…昨日

Он знал, что ты придёшь...вчера
雨は君が来ることを知っていた…昨日

А я не поняла...вчера
でも、私は分かってなかった…昨日

Что среди городов и волшебных снов
街と魔法の夢の狭間ということを

Я просто тебя ждала...
私はただ君を待ってた…

曲の終盤は↑このサビの部分が繰り返されます。
曲名にもなっている「昨日」という言葉が繰り返されるものの、聴く度に私の脳内に残るワードは「昨日」じゃなく、「雨」や「傘」という言葉。
この曲を初めて聴いた時から、ずっとそうでした。

晴れの日は好きだけど、雨の日も好きです。
しとしと降る静かな雨音を聞いていると、とても落ち着きます。

・歌詞:「雨」や「傘」という言葉
・メロディー:アップテンポじゃなく、静か
・MV:青、暗めの雰囲気、アルスーのゆったりした動き

こういう点が、私がこの曲に「雨」を感じて落ち着ける理由かなと思います。

かなり昔の曲だけど、個人的には何年経っても色褪せず、良い曲だな…としみじみしちゃいます♪