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留目真伸からのメッセージ

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SUNDRED株式会社 代表取締役・パートナー:留目真伸のメッセージ
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#新規事業

実現すべき未来

『実現すべき未来』をともに想像することができるのに、多くの人がやりたい気持ちを持っているのに、なぜ社会としてそれを実現することに力を集約していけないのか。 業界トップのグローバル企業のマネジメントとして事業のターンアラウンド、M&A、トランスフォーメーション、新規事業開発を通じて事業の成長にコミットし成果を出してきたつもりでしたが、その割には日本のGDPが思うように成長していないこと、そして何より多くの人が価値創造の実感を感じられず不安を持って生きていることに、何か釈然とし

留目真伸インタビュー① 新産業をつくるために「現場のリアル」と「共感するストーリー」が必要な理由

SUNDRED株式会社の「新産業共創スタジオ(Industry-up Studio)」がスタートして、約1年半が経ちました。今回からは、SUNDREDに関わるキーマンたちのインタビューや対談をお送りしていきます。 まずは、代表取締役・CEOの留目真伸のインタビューです。これまでの日々の歩みをあらためて振り返りながら、事業を進めていく中でより明確になってきたSUNDREDの在り方や、今後目指していく展望などについて、お伝えできたらと思います。 新産業立ち上げプロセスが確立でき

SUNDRED、note始めました

皆さん、こんにちは。SUNDRED代表の留目です。 日本から新たな産業を生み出すことを目指すSUNDREDは、私たちの想いや考え、日々の活動をもっと皆さんに知っていただくため、オウンドメディアとしてnoteを開設することになりました。これが、記念すべき1本目の記事になります。 SUNDREDってなに?この記事をご覧の方の中には、そもそも「SUNDREDってなに?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。詳しいことは今後、このnoteに掲載していく予定ですが、まずは簡単に

SUNDRED / 『新産業共創スタジオ』ローンチ

2019年7月1日、SUNDRED株式会社とその基幹事業である『新産業共創スタジオ(Industry-up Studio)』の始動についてプレスリリースをさせて頂きました。 Press release : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000046109.html HP : https://sundred.co.jp/ Filament社による取材記事(前編): http://thefilament.jp/dialo

『事業共創スタジオ(仮称)』構想について - その4

成長産業の創出・GDP拡大、『あるべき将来の姿』の実現のため、成長領域もしくは意味のあるプロジェクトにリソースを効果的に集約していくための仕組み(日本型の産業共創・事業共創モデル)を創っていきたいということで『事業共創スタジオ(仮称)』の設立の検討を進めています。 https://note.mu/todome/n/nf21393b58e0a https://note.mu/todome/n/n5b5bb5eae01f https://note.mu/todome/n/n0a

『事業共創スタジオ(仮称)』構想について - その3

『事業共創スタジオ(仮称)』の件、『あるべき将来の姿』の共有をベースに社会起点・顧客起点での課題解決のプロジェクトをフレキシブルに創出し必要なリソースを集約していける社会、関心のある人と企業が自在に参画していくことのできる社会、を実現してきたいということで、その後も多くの方からフィードバックを頂き、また様々な形でディスカッションさせて頂いております。 これまでのディスカッションを通じてのハイレベルなアイデアは下記の通り。 - 日本の場合、効果的に成長領域にリソースを集約で

『事業共創スタジオ(仮称)』構想について - その2

先日シェアさせて頂いた『事業共創スタジオ(仮称)』について、想像以上に多くの方からメッセージを頂きまして有難うございます。 こちら実はかなり以前から『プロジェクト・ベースで枠を超えてフレキシブルに価値創造が行われる社会を創りたい』ということでオンオフ様々な場面で多くの方と議論をさせて頂いていたテーマでありましたが、これだけ多くの方の共感を頂いたことで、今取り組むべきテーマとしてやはり適切なものであるという認識を一層強くしているところです。おおまかなプランは作っているものの、