漫画みたいな毎日。「NBA観戦と似顔絵。」
すっかりバスケット観戦にハマっている私と子どもたち。
夫は、然程興味はないけれど、一度だけ観戦に付き合ってくれたことがある。二男が隣に座って詳しく解説してくれたのだが、「初心者だから、TV観ながら解説を聞くほうがよくわかるかも。」と言っていた。「会場は歓声が凄いし、ゲームは展開が早くてついて行けないなぁ。」と。
その気持ちもわかる。
確かに、TVで観戦していると、会場で観ていると見逃しているプレーもあるだろうし、プロの視点で様々なことが解説してもらえる。とても勉強になる。
しかし、会場で観戦する楽しさを体感してしまうとクセになる。
横浜ビー・コルセアーズに在籍していた河村勇輝選手のNBAへの挑戦。その活躍を心待ちにして、最近ではNBAを配信で観戦するようになった。
しかし、殆どは日本語解説は付いていないので、英語での解説を聴きながらの観戦である。英語は聞き取れなくても、やはりバスケは楽しい。NBAの豪快なプレーに子どもたちから歓声があがることも少なくない。
私は、外国人の名前と顔を覚えるのが苦手だ。
でも、最近はBリーグの外国籍の選手はずいぶんと覚えた。日々、脳トレ。
しかし、日本国籍の中の外国籍なのでその数はそこまで多くない。
あたりまえだけど、NBAはみんな外国籍。
そんな中でも、河村勇輝選手のお陰で覚えたのが「ジャ・モラント」選手。
河村勇輝選手を推している方が、自身のインスタグラムで、「ジャ兄」と呼んでいて、河村選手を気にかけて色々お世話してくれる様子がまさに「兄貴」という感じなのだ。我が家では「ジャ兄」の呼び名が定着してしまった。笑
先日、河村選手の所属するメンフィス・グリズリーズと八村塁選手の所属のロサンゼルス・レイカーズの試合があった。
じっと試合を観ていた末娘がなにやらお絵描きを始めた。
それを観て、本人の画像と見比べて爆笑した。似てる。
単純な線なのに特徴を捉えていて、なんとも面白い。
レブロン・ジェームズとアンソニー・デイビス。
NBAのことはまだまだ初心者だけれど、こういう楽しみ方もアリだよね。
末娘の似顔絵を何度も眺めては笑ってしまう私が居る。
単なる親馬鹿です。