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(初心者こそオススメ!)私がお手本にしているフォトグラファー、クリエイター【2022年版】

こんにちは。
トラベルフォトグラファー、ビデオクリエイターとして活動してはや2年が経ちました。今まで、全て独学で学んできた私が、SNS等で参考になった方々&サイトを紹介していきます。これからカメラを始める方の参考になれば幸いです。
※動画で参考になった方は”(動画)”、写真で参考になった方は”(写真)”で書いていきます。

1.カメラ始めたての頃

(A).(動画)AUXOUTさん

 まず、初めて動画を撮ろう、カメラを始めようと思って、ファンで見ていたのはこのクリエイターさんです。今はほぼ全く見なくなりましたが、当時はよく視聴して勉強していました。
見なくなった理由としては、(これは日本のクリエイターさんに多いのですが)インフルエンサー的な要素が強く、製品のいい所しか言わないことです。auxoutさんに限らず、YouTubeで「カメラ」や「SONY」、「Cinematic」と検索して出てくるような方、メーカーとタイアップをよくする方はその機材についての”本音”部分が聞けないですし、なんか大企業に踊らされている感があるなと個人的に感じたので半年くらいで見なくなりました。
 そんな中でもよく見ていた動画はこちらです↓

(B).(動画)DAIGEN TVさん

 DAIGEN TVさんは、「AUXOUT」さん

→「高〇け〇〇け」さん
(※この方を見なくなったのもAUXOUTさんと全く同じ理由です。一番ひどかったのは、α7IVがデビューしたときに、α7IIIの方が優秀というような動画を出したくせに、1か月後には乗り換えて旧機種のα7IIIをディスってましたから。α7IIの時もそんな感じで1番信用できないと思いました。)

→の次に見始めた方です。今でもお気に入りでよく見ています。
色んなメーカーとタイアップされていますが、他の方よりも機材に対しての良いとこ悪いとこをちゃんと紹介してくれますし、編集のコツなどもわかりやすい動画が多いので多くのことを勉強できました。特に好きな動画はこの2つです↓

(C).(写真)サンセットスタジオTVさん

この方も、始めたての頃によく見ました。
機材のことはとても分かり易く、オススメです。

(D).(動画)動画っ校by那須祐介さん

 popなミュージックで始まるあの動画っ校さんです。
最近、更新が全くないので少し心配ですが、頻繁に見て学ぶ方の1人です。
企業とのタイアップでも、忖度が一切なく、いい所、悪いところをちゃんとレビューしてくれます。機材レビューでは最も信用できる方の1人ではないかなとも思います。
 私も企業に操られていい所しか言わないクリエイターは嫌なので、来ないと思いますが、企業案件がもし来たら、私も那須さんのように本音で話したいと思います。

2.カメラ初めて1年経過前後

(A).(動画・写真)Yuichi Ishidaさん

 ishidaさんの動画を見始めたのはちょうど、動画やり始めて1年経った頃、でした。ishidaさんの動画を始めてみたときは感動を飛び越えて、全身に電流が走るかのような衝撃を受けました。「なんだ、今までやってきたのは全然Cinematicでも何でもないんだ」と実感し、方向転換したきっかけを与えてくれたクリエイターさんでもあります。今でこそ、登録者数3万人を超える方ですが、私が見始めたころは300人いるかいないかの時でした。

 忖度なしのレビューはもちろん、真剣に視聴者の質問にも答えてくれて、良いクリエイターさんです。私にとっては先生的存在で、今でも必ず見ています。ishidaさんを見始めて、練習したら、一気に腕が上達したなと実感しました。本当に感謝です。サウンドデザインを意識し始めたのもishidaさんに出会ったのがきっかけです。
 
 すべての動画が素晴らしすぎて、1番を決めるのは難しいですが、特に好きな動画は次の3つです。↓

(B).(動画)chavophotoさん

北九州の写真家で、「24人の新しい写真家」に選ばれた方でもあります。
色味がとても好きで、ハマってしまいました。環境音がないのに作品から伝わってくるメッセージ量のすごさ、ちなみに、今年2022年度はこういう写真、動画に積極的にチャレンジしていこうと決めています。

(C).(写真)井上嘉代子さん

sony αアカデミー講師の井上先生。以前、sonyストアでの作品展にお邪魔したときに直接話す機会があり、知りました。
この方は、風景写真をメインに撮っていますが、風景写真以外でも活かせるところが多いので作品展で在廊される期間あればぜひ訪れてみてほしい写真家の方です。私は、この方から多くを吸収出来て、色味云々というよりも、自然の写真を撮る心構えやレンズ、カメラの性格を引き出すことなどでとても勉強になりました。

(D).(動画)Ko filmsさん

まだ登録者数400人台の方ですが、個人的には上手だと思います。
ジンバル捌きと、ストーリー展開の部分ではとても学べるのではないかなと思います。

(E).(動画・写真)Dopcodeさん

広島県のカメラマンです。私は、この方のSigma65mmレンズレビューを参考にして購入に至りました。Sigma65mmに関わらず、機材は有名でない個性的なレンズであればあるほどレビューはなく、また信用の出来るものを探すのは一苦労です。Sigma65mmのはとても参考になるので、気になる方はぜひ。

(F)(写真)クロさんphoto

香川県のフォトグラファーです。
とても優しめな話し方で穏やかに動画を見ていられます。最近、更新が全くないので少し心配ですが、機材選びで参考になる部分が多いのでおススメです。

3.カメラ初めて2年経過前後

(A).(写真)イルコ・アレクサンドロフさん

誰しも1度は見たことあるといっても過言ではないほどカメラについて調べると出てくる有名な方です。初めは、パキッとしたライティングがあまり好きではなかったことと、動画1つ1つが長いのでそこまで見ていませんでしたが、動画内で話していることはとても分かり易く、正しいことばかりなので、初心者(特に、右も左もわからない、まだカメラを購入していない方)に絶対に見てほしいです。私は、通勤途中によくイヤホンしてラジオ的に聞いています。

↑まだ、カメラを購入していない方はこの4つは必ず見た方が良いです。
他にも良い動画多いので、YouTubeで「ilko 初心者」で調べるとたくさん出てくるので見てみると、学ぶことはとても多いと思います。
ちなみに、ilkoさんの動画を見てSIgma 85mm F1.4もBatis 2/40も購入しました。どちらも評判通り素晴らしい活躍ぶりです。

(B).(動画)Stephi Simmsさん

ここからは、海外の方もたくさん紹介していきます。
カメラを始めて2年も経過すると、日本だけでは飽き、海外のクリエイターさんにも目を向けるようになります。
ちなみに、この方が愛用しているSONY FE85mm F1.8というレンズは、あの高級なsonyレンズの中でも比較的安く購入できますが、パープルフリンジとレモンボケが目立つので私はあまり好んで使いません。
しかし、そんなレンズでもここまでの作品が出てくるのでとても腕がいいのだと思います。

(C).(写真)Optical Wanderさん

2022年に入り、写真では、POV street photographyという日本ではあまりなじみのない分野にチャレンジしています。もちろん倫理的にマズいことや、法律的にアウトなことはしていませんが、pov street photoはそういう問題をはらんでいるので初心者でいきなりというのはおススメしません。

そんな中、pov street photoを参考にしているクリエイターさんの1人です。

(D).(写真)Curits Padleyさん

POV street photographyで参考にしている方の1人です。
SIgma 85mmとa6400を併用している方も少ないのでオススメです。

(E).(動画)Ben Mikhaさん

壮大なカッコいい動画を作っている方です。
サウンドデザインや環境音の使い方がとても上手なので参考になる部分は多いと思います。
今すぐ真似するのは難しそうですが、最終的にはこういうのもやってみたいなという感じで見ています。

(F).(写真)Professor Hinesさん

世界的に有名なPOV street photographerの1人です。
私の大好きなzeissレンズシリーズを愛用されている方でもあります。
POV street photographyをするならとても参考になる方なのでオススメです。ただ、数時間レベルの動画もあるので、時間があるときにご覧になるのがいいかと思います。

4.まとめ

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
カメラを始めようと思っている方も、始めて間もない方も、スランプに陥っている方にも参考になれば幸いです。

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