Sun* の新卒採用について
こんばんは。今日もお疲れさまです。
私は新卒採用を主にやらせていただいているのですが、学生さんとお話をするとよく聞かれるのが、「Sun* に入社できる新卒はどんな人なのか」です。
中途採用と違って、新卒採用では明確に特定のスキルを持っている人やなんらかの経験がある人〜....という条件があるわけではありません。
「主体性がある人」「やる気がある人」と言われても、具体的にイメージできませんよね。今回は、Sun* の新卒採用について書きます。
Sun* (サンアスタリスク)の新卒フェーズ
Sun* は2018年を1期生として新卒採用が始まりました。まだまだ新卒の数は少なく、これからジョインしてくれる方達が中核となっていただくフェーズです。
毎年3〜5名ずつ入社していて、2021年の内定者は10人と増えました。上場もしましたし、今まさに拡大期なので22卒はさらに多くの学生さんとお会いしたいと思っています。
あくまでも採用枠に合わせて採用するのではなくて「Sun* に良いご縁で巡り合っていただいた方を採用する」という考え方です。
とはいえ、上場はしていても日本拠点はまだ100人ほどなので、上場企業といよりもベンチャー企業の方が雰囲気として近いです。
会社として新卒に「やることを渡すからそれをやって欲しい」というフェーズではないため、新卒に対してもスキルや業務においてできることをどんどん自分から獲りにいってもらう必要があります。
会社としても難易度の高いミッションを渡していきたいですし、自分次第でチャンスがたくさん転がっています。ですが、入社していきなり「即戦力で」とは考えていません。
そこから自分がどう戦力になっていけるかを自考して、行動にうつせるかが大事だと思っています。
目線が外に向いている人
どんな人がSun* には多いのか?とよく聞かれますが、色々な職種の人がいるのでタイプも様々です。ただ共通して言えることは、「目線が外に向いている人」が多いということ。
誰でも自分のスキルを付けたいとか、市場価値を高めたいと思いますよね。それはすごく自然なことですしとても大事なこと。
Sun* の社員で多いと思うのは、「自分の能力やスキルを使って○○の課題を解決したい」、「○○の課題を解決したいからこのスキルを身に付けたい」というように、目線が外に向いている人が多いです。
例えばエンジニアだったら、「この言語を使いたいからこのプロダクトを作りたい」ではなくて、「この課題を解決するためにこんなプロダクトが必要だからそれに最適な言語を使いたい」というような思考。
自己利益や自己成長だけではなく、何かのために自分のスキルを使いたいという考え方です。
ITのフィールドに関わっていくのなら
Sun* は何かの業界やプロダクトに特化しているわけではなく、BtoBでもBtoCでも多種多様に関わることができます。だからこそ、とても抽象度が高い。
色々な世界に飛び込めるし、やりたいことがあるなら自由度高く挑戦できる。その代わり、自分で挑戦する「覚悟」は一般企業に比べてより必要になってくると思います。
自由というのは素晴らしくもあり厳しさでもあります。
Sun* に関わらず、今後ITのフィールドに関わりたいと思っているのであれば、「心底ITが好きだ」、「成し遂げたいことがある」などというくらいの気持ちがないと、やっていきにくい業界です。
逆にいうとそこが無いと、自分自身がこの抽象度の高いIT業界で成長していくためのロードマップは引けません。それを求められてしまう業界ではあると思っています。
もし自分がIT業界に関わっていきたい!と思うのであれば、この辺りの思考を深めていただくと良いのではないでしょうか。
今日は以上です、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?