ヨミアウ、公式オープン 【読む人・詠む人のためのコミュニティ】
なぜ作ったのか
短歌をやっていてひとつ気になっていたのは、感想の数が他のジャンルに比べて少ない(ように見える)こと。「もっと感想が生まれやすい場所があれば、素敵で、みんなハッピーなのに……」という考えからヨミアウを作りました!
千原こはぎさんの発行されている『うたそら』にエッセイにこんなことを書きました。感想の生まれる場所を増やしたい。ぼくは、感想を書くことそのものも創作の一部であるということを信じています。そして感想が生まれることと、作品が生まれることは両輪。感想が届くことで、次の作品の動力になる。そういった循環を作れたらいいなぁと思っています。
読む人も、詠む人も応援していきたい。そしてその先に色々な楽しい展開があるといいなという気持ちです。
現在のメンバー数は50人(β版から加入してくださった方々)!これから入ってくださる方にとっても楽しい場所にしていければ。関わり方は自分のペースで。ゆっくり楽しんでいただけたら幸いです。
やっていること・できること
■ 一首を読む・詠むチャンネル
メインチャンネル。感想と、短歌の投稿のための場所。過去の作品なども投稿できます。あまり反響がなかった作品も、ヨミアウの中でなら、新しい感想をもらえるかもしれません……!
■ 歌人の方を毎月招待中
毎月、歌人の方を招待して、作品を読んでもらっています。12月は大森静佳さんを招待しました。1月は廣野翔一さんをお呼びしています!明日からイベント開催です。
■ 各種ミニイベントなど
10首会などの短歌にまつわるイベントも開催しています!作る力や、読む力をあげたい人はぜひご参加ください。将来的には、みなさんが自由に歌会などを開催できるように整備していきたいと思っています。
今後は新たな活動として、メンバーの作品を遠くまで届ける試みであったり、コミュニティ内でのラジオ(第一回は近々収録予定)など、いろいろなことをやっていきたいです。
最後に
短歌を読む人も、詠む人も、両方が楽しめる場所にしていきたいと思っています。ぜひ、一緒にいい場所にしていきましょう。みなさんと短歌を楽しめたらうれしいです。ヨミアウの中でお待ちしています!
読んでくださってありがとうございます! 短歌読んでみてください