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来月はこいつでミシックを目指す!「ダンジョンパーミッション」デッキ!

 マジック:ザ・ギャザリングの最新エキスパンション「フォーゴトン・レルム探訪」はまだ発売していないという事実に驚きつつ、今日もスタンダード2022という未開のフォーマットを遊んでいるスナガガです。

 フォーゴトンレルムの実装後しばらく「青白コントロール」を使いスタンダード2022遊んでいたのですが、環境に合わせて少しづつ改良していくと、なぜだかデッキの原型がなくなり、青白パーミッションデッキが完成してしまいました…!そのデッキが意外と勝率が良く、サクサクとランクを上げることができたのでご紹介!

デッキ概要

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 コンセプトは、単体で攻撃すればほぼダンジョン探索できる《ユアンティの呪われし者》や、攻撃するたびにダンジョン探索できる《無私のパラディン、ナダール》が攻撃できる状態を維持しつつ、ダンジョンによるアドバンテージを稼いでいきます。最終的には《アールンドの天啓》を放ち、やりたい放題できればいいよねというデッキです。

 このデッキの強いところは、2回ダンジョン探索し宝物トークンを手に入れることができたなら、5ターン目には《アールンドの天啓》が打てること!全体除去や《黄金架のドラゴン》にカウンターを当てることができたら大チャンスです!なので最初のダンジョン探索は《ファンデルヴァーの失われた鉱山》に行くのがお勧めです。

 弱点はパーミッションの宿命か、横並びのデッキには弱い印象を受けます。如何に《レオニンの戦導者》を殴れる状態にしたまま、《アールンドの天啓》が放てるかがカギになりそうです。

お気に入りのキーカードたち!

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 パーミッションの申し子《ユアンティの呪われし者》。条件付きの「ブロックされない能力」に、戦闘ダメージを与えるたびにダンジョンからアドバンテージを取ってくれます。打ち消し呪文で時間を稼いでるだけで、少しずつ有利になれますね。このデッキの主軸はこのカードと言っても問題ないありません。2ターン目は《ユアンティの呪われし者》を場に出すことを前提として、3マナの打ち消し呪文ばかりを採用しています。

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  MTGアリーナのBO1スタンダードならいつでも使える《レオニンの戦導者》。このカードが攻撃できる状態で、追加ターン系の呪文を唱えることができたら、2ターンの合計打点が14点になります。今回は《アールンドの天啓》で鳥トークンも出ますので、16点の打点になりますね。一回この動きを味わうと病みつきになる気持ちよさがある動きです!追加ターン+《レオニンの戦導者》のコンビを使ったデッキをローテーションするたびにスタンダードで考えていこうかなぁと思ってしまうほど。スタンダードに変わらないものがあってもいいじゃない。

課題と目標!

 このデッキの課題として、打ち消しの種類があまり明確な理由をもって採用できていないと思っています。この点に関してはもっとしっかりとスタンダード2022の環境を学びながら、調整していく必要があると感じています。 

 また打ち消しと同様に、《スカイクレイブの亡霊》がイゼットドラゴンデッキに対してもほとんど無力と化してしまっているので、調整していく必要があると考えています。

 そんな課題を意識しながら来月のランクマッチに向けて調整していきたいと思うスナガガでした!

デッキリスト

デッキ
9 平地 (AFR) 265
4 多元宇宙の警告 (KHM) 46
3 無私のパラディン、ナダール (AFR) 27
4 襲来の予測 (KHM) 76
4 ゲートを塞げ (AFR) 47
4 ユアンティの呪われし者 (AFR) 86
2 ゼロ除算 (STX) 41
4 スカイクレイブの亡霊 (ZNR) 39
3 石縛りの使い魔 (STX) 31
9 島 (AFR) 269
4 連門の小道 (KHM) 260
1 フロスト・ドラゴンの洞窟 (AFR) 253
1 ストーム・ジャイアントの聖堂 (AFR) 257
3 アールンドの天啓 (KHM) 41
3 レオニンの戦導者 (M19) 23
2 精鋭呪文縛り (STX) 17

サイドボード
2 環境科学 (STX) 1
2 記憶留出法 (STX) 25
1 マスコット展示会 (STX) 5


 

 

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