夫婦のゲームマーケット戦記2023秋
1ヶ月後に控えたゲームマーケット2024春。こういう類の即売会とゲームマーケットの大きな違いは、会場でボードゲームを遊べると言う点だ。そんな会場をボードゲームカフェかのようにあそび尽くしたゲームマーケット2023秋の夫婦のお話である。
会場に入ってとりあえず遊べそうなボードゲームを探す。特に大きいブースを構えているところが遊びやすい。そして目に入ったのが、イキノコオリ!
もうなんかインテリアとしても可愛い。ルールは単純で、一歩、歩く事に溶けていく氷の足場をうまくつたって、海に落ちないように立ち回るゲーム。他にも溶けた氷によってはイベントが起きたりするので、そんなワクワクも楽しめる。
とりあえず店員さんにルールを教えてもらいいざ勝負!妻が近くの足場が溶けるイベントを引き、孤立、残った1つの出口塞ぐように移動しスナガガの勝利!
機嫌の悪くなる妻を引き連れて向かうのは、小さい子供でも遊べるという「あつめよう!つぶらな瞳の水族館カードゲーム」
同じ色のカードと多くの種類の生物のカードを取っていくことが目的のカードゲーム。シャッフルすら不要と、カードの山からカードを引いていくだけという簡単なルールなので、小さいお子さんでも遊びやすい!
とはいえこのゲーム通常ルールで遊ぶと意外と点数計算が難しい。その点数計算を先に理解したスナガガが妻の追随を許さずに勝利!
ますます機嫌の悪くなる妻を引き連れて、次なる戦場を見つけた。それが「六華」だ。
麻雀のようなゲームでありながら、簡単で奥深いゲーム性を持ったボードゲームだ。ルールを追加することで、より複雑なゲーム体験が味わえる。 人気のゲームでスナガガが含めた四人のおじさんと妻で対戦することに、なかなかの麻雀玄人のおじさんたちの中で最高得点である「六華」の役を完成させた妻が圧勝。敗北したとはいえ、妻の機嫌が良くなったことに安堵するスナガガ。
仲良くスキップしながら向かうのはジーピー1000円くじ!
狙いは重ボードゲームが当たるC賞以上!だったけど、夫婦揃って一番下のジーピー賞…。と残念に思ったけど、小さめのボードゲーム2つもらえるので、1000円だったら全然お得!何なら自分では絶対に選ばないようなボードゲームに出会うことができるので、新たな発見もある。
実質勝ちと上機嫌に会場をあとにする夫婦。しかし二人のゲームマーケットは終わらない。こいつらを遊び尽くすまでは…。
みなさんも本当の意味で、ゲームマーケット2024に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?