真面目に考えた「ドラゴンの接近デッキ」の完成形。
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真面目に考えた「ドラゴンの接近デッキ」の完成形。

 このゴールデンウィークの間、ずっと〈ドラゴンの接近〉というカードと向き合ってきた。赤単、ボロス、イゼットといろいろなカラーを試しながら自分の中で強いデッキの形が固まったのでご紹介したいと思います。デッキリストだけでも見ていっていただければ幸いです!

改めてドラゴンの接近とは…?

 ストリクスヘイヴンで登場した新カード〈ドラゴンの接近〉。このカードは3つの効果を持っている。

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 1つは対戦相手に3点のダメージを与える。

 2つ目に、唱えたこのカードと墓地にある〈ドラゴンの接近〉4枚、合計5枚を追放することでデッキから好きなドラゴンクリーチャーを場に出すことができる。

 3つ目に〈ドラゴンの接近〉はデッキに何枚でも入れることができる。

  これらの中で一番強い効果は2番目のドラゴンクリーチャーを場に出す効果だろう。なので〈ドラゴンの接近〉を主軸にデッキを組む場合、如何に早く〈ドラゴンの接近〉を墓地に4枚送り、その状態で〈ドラゴンの接近〉を唱えられるかが構築をするうえで重要になるだろう。

完成形のデッキリスト

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 こちらが私のたどり着いたデッキリストです。なんと基本土地カード含めてもカードは10種類!〈ドラゴンの接近〉を使うデッキの最もシンプルで基本となる形になったのではないかと考えています。(末尾にMTGA用のリストを書いておくのでよかったらつかってみてください!)

 理想的な動きは1ターン目に〈賢い光術師〉を召喚し、2ターン目に〈身震いする発見〉や〈安堵の再会〉で〈ドラゴン接近〉を2枚捨てて、3枚カードを引く。3ターン目の時点で手札に〈ドラゴンの接近〉2枚と〈安堵の再会〉もしくは〈身震いする発見〉があればもう一度同じように繰り返し、4ターン目に〈ドラゴンの接近〉を唱えて、ドラゴンクリーチャーを呼び出します。こちらに近い流れで5ターン目あたりでの勝利を目指すデッキとなっています。

それぞれのカードについて

 それほど数が多いわけではありませんので各カードの役割や採用理由について私の意見を述べていきたいと思います!

 まず土地の枚数が21枚と少なめですが、初手の手札で2マナまで伸びれば、〈身震いする発見〉や〈安堵の再会〉で3ドローが待っています。それらから一枚でも土地が引ければ戦えますし、〈ドラゴンの接近〉を一枚でも増やしたいので、21枚に落ち着きました。

 そして主役の〈ドラゴンの接近〉について。こちらは土地よりも多い23枚に落ち着いきました。順当にゲームを進めるには5ターン目までに5枚引く必要がある。先攻の場合、通常のドロー4枚と手札7枚、〈身震いする発見〉等での3枚引く前提で考えると、14枚のうちに〈ドラゴンの接近〉が5枚無ければならない。そう考えるとデッキのうち約36%が〈ドラゴンの接近〉でなければいけません。さらには追放ハンデスや打ち消しなどで、ままならないことがあるので、それを踏まえて少し多めにしております。

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 フィニッシャーの〈ヴェロマカス・ロアホールド〉と〈黄金架のドラゴン〉について。基本的に〈ヴェロマカス・ロアホールド〉を踏み倒して召喚し勝負を決めます。しかし対戦相手が除去を構えていそうな場合〈黄金架のドラゴン〉から行きます。またディミーアローグなど、二枚目のドラゴンを呼び出せる場合があるので、〈黄金架のドラゴン〉は一枚は入れておきたいカードです。

 そしてキーカード〈安堵の再会〉と〈身震いする発見〉について。今回のドラゴンの接近デッキは実質バーンデッキなので、スピードが重要となります。これらの「2枚カードを捨てて、3枚ドローする」カードを使わない場合順当にマナが伸びても、〈ドラゴンの接近〉を五回唱えるのに6ターン掛かります。しかし2ターン目と3ターン目にドラゴンの接近を2枚ずつ捨てることができたら最速4ターン目にドラゴンを召喚できます。どちらかのカードがなければマリガンをした方が良い、それぐらいのキーカードです。

 〈ショック〉について。この枠は他のカードでも良い気がします。それでも誰にでも飛ばせる2点火力は、アグロデッキへのけん制や、ドラゴンが除去されてしまったときに〈ドラゴンの接近〉6枚とショック1枚までたどり着ければ勝てたりと、半端なライフゲインへのダメ押しの一打として活躍してくれます。スナガガお気に入りの1枚です!

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 最後に〈賢い光術師〉についてです。まったくもってクリーチャーを素直に唱える気のないこのデッキにとってとても頼もしい1マナクリーチャーです。序盤の圧力もかなりのものですが、〈ヴェロマカス・ロアホールド〉で踏み倒した呪文にも魔技が発動するので、1マナ4/5のクリーチャーへと早変わりしてくれます。このデッキのスピードを格段に上げる1枚となっています。

終わりに

 こんなに真面目にデッキについての記事を書いたのは初めてだと思います…!さすがにランクマッチでの勝率5割は厳しいと思いますが、プラチナランクぐらいへなら、たどり着ける仕上げりなっていると思います。ドラゴンと土地以外はレアカードではないので、もし強いドラゴンパックから引けたよ!という方は実際に回してみては如何でしょうか?

 そしてまだまだコントロールタイプのドラゴンの接近デッキなどの可能性もあると思っています。もし〈ドラゴンの接近〉はこういうデッキも強いよ!などありましたら、コメントいただけると嬉しいです!〈ドラゴンの接近〉に夢を抱いた人たちの道しるべになれば幸いです。


以下デッキリストです。

デッキ
23 ドラゴンの接近 (STX) 97
4 針縁の小道 (ZNR) 263
2 ヴェロマカス・ロアホールド (STX) 245
3 安堵の再会 (IKO) 110
3 ショック (STA) 44
4 身震いする発見 (STX) 243
1 黄金架のドラゴン (KHM) 139
7 平地 (STX) 367
3 賢い光術師 (STX) 10
10 山 (STX) 373

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