エネルギーを発するカタチ
六芒星(hexagram)
六芒星は、2つの三角形を
組み合わせて作った星型のことです。
日本では、六芒星は天地や陰陽を
表しているとも伝えられており
陰陽道とも深い関わりがあるといわれています。
実際に陰陽師は六芒星を使用しているようです。
スピリチュアル的な側面においても
六芒星は、浄化や魔除けなどの効果が期待でき
悪いことや悪いものを寄せつけないことで
幸運を引き寄せるともいわれ
お守りのような役目があると捉えられています。
「五行」と「八卦」
「五行説」とは、風水の重要な軸の一つで
世の中のすべての事象は
木・火・土・金・水という5つの要素で
説明できるという考え方です。
この図の中央では
「五行」を形成する木・火・土・金・水が
それぞれお互いを生かし合い
運気を強めていく「五行相生」を表しています。
「八卦」とは、天地自然に象って
作られたという伝説があります。
古代中国から伝わる易における基本図像で
乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤
の八つで形成されています。
組み合わせられた卦の形は
さまざまな事物事象を表しています。
陰陽図
人間は道である自然の動きに法り
習い従うことが説かれています。
「道は通じて一と為す」とは「万物の一体」のことで
万物はひとしく同じである
というメッセージが込められています。
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