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17年の教員生活からふとん屋への転職|教室を飛び出して〜教職員から経営者の道へ〜

こんにちは、SUNABACOです。
今回、北海道江別教室でSUNABACOのプログラミングスクールを卒業された岸本さんにインタビューを行いました。

岸本哲典さんは、17年間市内の中学校で教員を務めていました。
しかしこの度、その安定したキャリアを一旦脇に置き、父親が経営するふとん屋で新たなスタートを切る決断をしました。

この記事では、岸本さんがどのようにしてこの大きな転職の決断に至ったのか、そしてSUNABACOでの学びがどのように彼の人生を変えたのかについてお話しします。


転職を考えた理由

教員の仕事は大好きでしたが、教育現場の現実に疑問を感じ、新しいキャリアについて考え始めました。特に、これからの将来に深く悩んでいました。教員を続けることで生活は安定しますが、ふとん屋で働くというチャレンジも捨てがたかったのです。

そんな時、二人目の子供が生まれることになり、家族のことを真剣に考え始めました。
プログラミングには以前から興味がありました。自分や家族の未来にプラスになるのではないかと考えていたところ、親戚がSUNABACOに通っていて、その背中を強く押されたのです。


SUNABACOでの学び

SUNABACOでの学びは私にとって大きな変化をもたらしました。
最も大きかったのは、学び続けることの重要性に気づいたことです。教員である私が、自分自身が学ばないまま生きていくと価値がなくなってしまうのではないかという危機感を感じました。

プログラミングの学習は大変でしたが、一緒に受講した仲間や先生方の支えがあり、自分の力でコードが動いた時の喜びは格別でした。

40日間の学びを通じて、ふとん屋でも新しいアイデアを生み出せる自信がつき、教員を辞める決断をするきっかけとなりました。


家族の反応

最初は「学校の仕事があるから無理でしょ」と言われていましたが、私が学んでいる姿を見て、妻や娘も応援してくれるようになりました。

毎日の講義のために一日の過ごし方を変える必要がありましたが、徐々に習慣化され、家族とのコミュニケーションも増えました。
妻に「どうしたの?最近変わったね」と笑顔で言われた時は、とても嬉しかったです。


新しい挑戦への気持ち

プログラミングをマスターしたとは思っていませんが、これからの人生で何か困難があっても、自分で何とかできる自信がつきました。

プログラミング学習を通じて得た情報収集力や試行錯誤を繰り返す習慣は、必ず生きていく上で役立つと感じています。

今は父の会社のふとん屋を継ぐことに挑戦し、教員生活で培ったスキルとプログラミングで得たスキルを活用して、新しいキャリアを作っていくことにワクワクしています。


卒業生からのメッセージ

もし今、新しい一歩を踏み出すことに躊躇している方がいたら、SUNABACOはその一歩を支えてくれる場所になると思います。

生活を変えることは私も怖かったですが、変化を恐れず、自分自身の成長と未来を信じて、SUNABACOでの学びに挑戦してみてください。


SUNABACO公式YouTubeチャンネルにて、インタビュー動画を公開中


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