曇りの日が楽しくなるまろやかスナップ

こんにちは、seinaです。

最近、曇りの写真たちがお気に入りの自作プリセットと非常によく合うことに気付き、前よりもぐっと撮影することが楽しくなりました。
今日はそんな曇りの日に撮った写真を縦写真多めで紹介します。

カメラ : SONY α7S
レンズ : FE85mm F1.8
現像 : Camera Raw
場所 : 自宅近くのまだ歩いたことがない道

家の近くにある扉。奥まっているものを撮りがち。

曇りの日は、光がまろやかで優しい。
晴れの日に光と影を見つけるのも楽しいけど
曇りの日は被写体の素直な表情を見れるのがいい。

最近近所に出現した
大量のどこでもドア。

この間までたくさんの大きな鯉のぼりが飾られていたのに
なぜか2匹だけになってて寂しそう。撤去が早すぎる。

密集しているお花を撮ってしまうのは私だけではないはず。

マンションの廊下ってなぜか惹かれる。

三角屋根のかわいいお家。

ボロボロだけど水色がかわいい掲示板。
手前にツツジを入れてカラフルに。

歩いていたら見つけた、マンションの半地下でギラリと光っていたバイク。
写真にするとあまり光らなかった。

ここも奥が光っていて気になった。

普段行かない方面へ散歩してみたら、高速の上を渡る橋があった。
天気の良い日にまた来てみたい。

なぜここにタイヤが落ちているんだろう。

このプリセットは暖色系と寒色系で作っているのですが、寒色系は昔好きだったPRO400Hというフィルムの色に似ているかも。
晴れの日には思ったことがなかったから、嬉しい発見です。

人工物と植物の共生に昔からとても惹かれる。

この青い看板、他の場所もだいたい文字が消えてる。

完成した瞬間から朽ち果てる方向へ向かっている人工物と、たとえ小さな苗でも少しずつ生命力を増し、時にはコンクリートを突き破り、最後には家までもを飲み込んでしまいそうな植物たち。
途中で立場が逆転するような危うさが興味深く、相反するふたつを写真に収めることはずっと自分の中の1つのテーマになっています。

枯れた木がたくさん集められていた。
下敷きになりながらも立派に生き残った草花、かっこいい。

緑の中に、木で作った看板があるのがなんだかシュール。
何やら建つようです。

近所には巨大な団地がある。その数50棟以上。
でもアルファベットの棟まであるとは知らなかった。
Bがシルバーなのがおしゃれ。

団地はどこを切り取っても絵になる。
緑がリースみたいで綺麗だと思った。

看板が好きすぎでは。

止まれの文字がくにゃりと曲がっていてかわいい。
基本、かわいいかかっこいいと思った時に
シャッターを押してます。
かわいいの基準は低めです。

囚われのたんぽぽ。
かわいそうな時にもシャッターを押してました。

まだまだあるけど今日はここまで。
住宅街×曇りの日、とても良い。好きだな。
本当はもう少し都会の方がこの色調が似合うので、そのうちまた紹介しますね。
ご覧いただきありがとうございました！

seina

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— seina (@suna_photograph) April 25, 2024