今日は、昨年冬に作られて発表されたピアニスト、JVKE の大ヒット曲、黄金の時間を訳そうかな、と思います。
ピアニストファミリーの教育ママからピアノを教え込まれ、おばあちゃんや女系家族から優秀なピアノ教師をあてがわれ、ピアノを習う少年として近所でバスケットボールもさせて貰えなかったJVKE。
その練習が辛い、としょっちゅう泣いていた子供時代のジェイクは、或る日、ピアノが凄く旨い事を他の生徒から褒められて、だんだんピアノを習ってよかった、と思うようになっていて、或るクリスマスに、祖母にピアノを教えてくれて有難う、とお礼を言うために、この曲を書いたという。詩をつけて作った完全大作だったので、プロミュージシャンとしてデビューが決まっていた事を家族に謂っていなかったので、このサプライズは、より意味があった。祖母に聴いた昔話を参考にした、とMTVのインタビューで話していた。
前奏しただけで、ピアノの先生は泣き出し、傍で聴いていたご家族は、涙で口が利けなかったという。
JVKEは各地で道端ピアノを見つけると、其処で突然、素晴らしい一曲を弾いたりする。彼の大ヒット作は、彼の初めての制作した曲なのだ。