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高校球児の髪型

「サンカラ」の弁護士瀧澤です。

毎日暑い日が続いていますがいかがでしょうか。

高校球児の髪型

私は、この時期は仕事は後回しにして、毎年高校野球の地方大会の中継をWEBで観戦するのが日課となっています。

今年は特に優勝候補となる高校が次々に初戦敗退するなど、ジャイアントキリングな試合が多く、例年以上に仕事ができなくて困っているところです・・・

さて、高校野球を見ていて、ふと気づいたことがありました。

「あれ?坊主頭じゃないの?」

多くの選手が坊主ではなく、(短髪ではありますが)普通の髪型をしているなーという印象を受けました。

高校球児の髪型については、従前より議論されており、「坊主撤廃」を掲げる高校も増えてきた印象でしたが、今年の高校野球を見ていて、やはりそのような高校が多くなっているなと改めて感じました。

そもそも、高校では野球部の坊主が暗黙のルールとしてされてきましたが、近年のブラック校則の問題もあり、生徒の自主性・多様性を確保すること重点が置かれてきているのではないでしょうか。

服務規程の内容にも注意

さて、ブラック校則に関連して、企業の服務規程等にも不合理な規定が置かれていることがあろうかと思います。

昔ほどではありませんが、特に、ワンマン会社の場合、社長の思い社員を強制してしまいがちなこともあります。

  • 「朝礼で社訓を大声で暗証するものとする」

  • 「新入社員は、朝6時に出社して掃除する」

など、流石に現代においてこのような服務規程を強いる会社はないかとは思いますが、多かれ少なけれ、会社独自のルールを社員に課しているところはあります。

ルールも合理的なものであり、社員も納得しているものであればいいですが、そうでないものについては、徒に社員の士気を下げ、離職、悪評にも繋がります。

代表の思いがあることはもちろん良いことですが、それを社員に求めることについては、諸々考えるべきこともあるのではないでしょうか。

瀧澤輝
債権回収に強い弁護士
(専門分野:戦略法務、債権回収、口コミ対応)

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