#なりたい自分
【友達がいっぱい】
これは、私が物心がついた頃からのステータスであった。
小学校、中学校、高校と
とにかく人目を気にする性格であることは自覚していた。
【周囲にどう思われているのか?】
【嫌われていないか?】
【友達は多ければ多いほどいい。】
そんなことばかり考えていた学生時代。
プリクラ帳はノート数冊にたくさんの友達でぎっしりと埋めた。
思春期も相まっての偏った考え方だが、
人目を気にしたり、周りの顔色をうかがってしまう性格は今も健在だ。
高校卒業後し、進学してからは考え方が変化した。
理由は、周囲の顔色をうかがったり合わせたりすることに疲れてしまったからだ。
また、貴重な時間やお金に対して無駄のない選択にコミットしたいと考えた。
どこかのグループに所属することはやめて、
仲良くしたい個人同士で友達を作った。
さて、社会人の今、
仕事上では相手を選択することができない。
人目を気にする性格は変わらないので周りに合わせがちとなり、これは非常に私を苦しめている。
人目を気にする
=評価を気にする
ということだ。
まさかのここにきて、
周囲に嫌われたくない気持ち
が発動しているので困ったものである。
結局、私は子供の頃から何も変われていないのだ。
私がなりたい自分とは、、
周囲の目は気にせずに自分らしくいること
に尽きる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?