素敵な紳士がオーダーで傘をつくったら

2023年1月23日 08:53

みなさん、こんにちは。オーダーメイド傘店 SUNです。
2022年6月にSUNをオープンして嬉しかったことの一つに、わたしたちが思っていた以上に男性のお客様が多かったことです。

男性のお客様からは、こんなお声をいただくことが多いです。
自分のテーマカラーがあったり、こだわりがあったり。
お客様の理想の傘づくりのお手伝いをご一緒できることは光栄で、打合せもとても楽しい時間です。

今日は、男性のお客様がご自身のためにつくったオーダー傘を少しだけご紹介できればと思います。

こちらはインポート生地に本数の多い骨組みでつくった傘です。最近はカーボンの骨組みなどものすごく軽い傘が多い中では、少し重みはありますが、それがまた良い！とSUNのスタッフからとても人気でした。特に男性から（笑）

流木の持ち手は一点ものです。スタッフが手で彫りましたので、正真正銘の一点ものです（笑）その中から、木目や形、握りやすさなど「コレ！」というものを選ばれていました。

山梨の甲州織の生地です。シンプルですが、実は裾に模様があります。さりげないおしゃれってグッときますよね。骨組みはカーボン製で、とにかく軽いです！

この生地に透明なアクリルの持ち手を合わせるとは〜！さすがです！！
この持ち手、既製品にはあまりない少し短めで可愛いんです。

オーダー傘の場合、生地の選択肢は100種類以上です。ただ一択じゃなくてもいいんです！
１箇所だけ柄物や色違いにすることで、傘の表情もガラッとかわります。

傘をたたんだ時の佇まいも素敵ですよね。
どちらもカーボン製の骨組みに木製の持ち手です。
左は変わった形の持ち手に太めの革紐と木製のパーツを付けています。　右はストレートの合わせ木に紐を付けています。こういったアクセサリーも自由にアレンジ可能です。

こちらも甲州織の生地です。通常よりも骨が多い骨組みを使うことで、洗練されています。傘袋も同じ生地で作りました。

既製品の紳士傘はどうしても黒やグレーなど暗めの色が多いですよね。ご自分の好きな色が見つからないという人も少なくないようです。
イエローやグリーンといっても、色味は多様です。さらに質感でも色は変わります。

両方とも流木の持ち手に。流木は一本、一本、木目や色味が違うので探すのも大変そうでした。ボタンや房を付けて完成です。

ご自身のテーマカラーで長傘とミニ傘の2本をオーダーいただきました。長傘の骨組みはスマホより軽いんです！

持ち手にもこだわりました。ミニ傘の持ち手は希少価値の高い葡萄の木を使用しています。

いかがでしたか？
あなたの理想の傘をイメージするのに、お役に立てたら嬉しいです。
どんなこだわりにも、心をこめてサポートさせていただきます。

おわりに

お得な情報や最新情報などは、どこよりも早くSUNの公式LINEから発信させていただきますのでお楽しみに。

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