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苦しみ以上の喜び【ハーフマラソン当日】

完走した瞬間想ったこと
『走ってきて良かった』
この言葉しか浮かばなかった

レース中
楽ではなかったし
苦しかった

ただ苦しみの先にある喜びが
自分の心の中に刻み込まれている

ペースを一回落とそうかなと
弱い自分に負けそうになる場面も

ラストスパートで疲れて果てて
足の回転が遅くなるそうな場面も

どんなに苦しい場面でも
その先には必ず喜びや歓喜が待っている

だから自分に負けそうになる程
その喜びや歓喜が
鮮明に、瞬時に思い出されて
自分を奮い立たせる

そして『新記録』という形で
結果として自信を与えてくれる

もちろん『走ること』に限らず
自分の『生きがい』だったら
共通すること

好きなことにも、生きがいにも
苦しいことを乗り越えた先に
それ以上の喜びがあるから
続けてしまうし、好きになってしまう

それは自然なことでありながら
考えてなかなか出来ることではない

まずは好きなこと見つけて
続けて、失敗して、苦しんで
乗り越えて、喜びを感じる
これはもうセットのようなもの

このセットのレベルはどんどん上がるが
その分自分が成長しているから
あとは続けるだけ

その先には自分が想像していた以上に
『輝く自分』が待っている

ハイテクハーフマラソン
1時間18分26秒(ハーフ自己新記録)

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