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【読書苦手克服】読書は苦手。。。でも読書できるようになった方がいいと思っている方へ

読書が苦手な方々への助言として、読書が苦手だった私の経験からいくつかのヒントを共有したいと思います。
読書は知識の宝庫であり、自分の成長につながるものです。
ですが、読書に取り組むと、「苦手」という抵抗感がついてまわることもよくあります。
そのような状況に立ち向かうために、以下の考え方・捉え方・行動が役立つかもしれません。

1. まずは好きなテーマの本を読んでみる

読書が嫌いな理由の一つは、自分に合わないジャンルやテーマの本を選んでしまうことです。
まずは自分の興味や関心を探り、それに合った本を選ぶことが大切です。
好奇心がモチベーションを生み、読書が楽しくなります。

2. 小さな読書目標を設定する

いきなり一気に1冊読むことは難しいかもしれません。
小さな目標を設定し、1日に1ページだけ読むことから始めましょう。そうすると、どんどん読み進めていつの間にか何ページも読んでいることもあります。
無理なく続けることで、徐々に読書習慣が身につきます。
社会人にもなって、1日1ページすら読めない自分って嫌じゃないですか?

3. 同じ本を読む仲間を見つける

同じ本を読む仲間と一緒に読むことで、モチベーションがアップします。次に会う時に感想をシェアし合おうと決めましょう。読んだ本の内容をシェアし合うことで、新たな視点や楽しみ方が広がりますし、お互いの価値観を知ることができ、さらに仲良くなる・関係性を深めることにも繋がります。

4. 成功している人の考え方や成功の秘訣をその人に直接会わなくても知ることができるのが読書と考える

出版されている本は成果を出している人が著者となっています。逆に上手くいっていない人の本は売れないので特段の事情がない限りそもそも出版されません。
成功している人に直接会って話を聞くことはコネクションがないとなかなか難しいものですが、読書であれば約1500円程度で成功している人の考え方や成功の秘訣を知ることができます。読んで知った内容を実践に移せば他の人と差をつけられるわけですから、ライバルと差をつけたい、誰しも仕事でもプライベートでも成功を望んでいる人は多いはずですので、こう考えると読まない手はないと思いませんか?

5. 月1冊の読書ができれば日本人の半数近くの人と差をつけられる?

日本人の年間の読書量は12.3冊。1カ月に1冊というデータ。

文化庁の「国語に関する世論調査」(2018年度)での「1カ月に大体何冊くらい本を読んでいるか」(雑誌や漫画をのぞく)という質問に対して、本を1冊も「読まない」と答えた人が、全体の47.3%とのことです。日本人の半数近くが本を読む習慣がないということですので、月に1冊読むだけでも、半数近くの人と差をつけることができるということです。
これは2024年の今でもあまり傾向は変わってないのではないかと思います。

「1、2冊」と答えた人が37.6%。「3、4冊」が8.6%。「5、6冊」が3.2%。「7冊以上」が3.2%とのことです。

つまり、月に7冊読めば、読書量で日本人の上位約3%に入れるということです。
日本の年収構造で言うと、上位約4%が年収1000万円以上と言われているので、全く相関してないとも言えないような気がします。

まとめ

読書が苦手でも、考え方や行動を変えることで克服でき、楽しく読書を進めることができます。ここで大事なのは、読んで終わらせてはならず実践すること、2日以内に着手することが大事です。

読書は自分の成長を背中押ししてくれるものです。ぜひ、そのドアを開けてみていただきたいですし、私自身も一冊でも多くの本を読んで、順次ご紹介していきたいと思います。



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