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サマーフィルムにのって 映画感想 映画はなくならない

ハダシの所属する映画部では文化祭に向けてきらきらした恋愛映画の製作中
好き好きしかない台詞にハダシはうんざり 本当は時代劇を撮りたいのだ
映画館に時代劇の映画を観に行った時、凛太郎という青年と出会う
自分が撮りたいと思う主人公にぴったりだと思い、凛太朗をスカウトするが拒否される

映画に拘る人に限ってきらきら系作品否定
しかし現実はきらきら系作品はイケメン俳優美人女優で興行収入は拘り映画よりも上という悲しさ
で、作品の評価は拘った方
メタっぽいものも盛り込まれている

SF要素が入っていたのには驚いたけれど、サマータイムマシンブルース並みに緩い
もっと聞くことあるだろとか、この作品には野暮なツッコミ

映画制作しつつ、青春を楽しんで、SF要素で、最後はきゅん映画になる
なんだかとても盛りだくさんで楽しめた




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