ボイリング・ポイント/沸騰 映画感想
ロンドンの高級レストランの忙しい一日
カメラを設置して本当にレストランを映しているような感覚
パワハラ叱責、遅刻、さぼり、迷惑客などなど、問題だらけのレストラン
観ていて、絶対にまずいよね、としか出て来ない
積み木のようないつ崩れるかわからないバランスで揺れていて、やばいよやばいよ状態が続いていえばわかりやすいかと。
そして最後に最悪な事態が起こる。
この問題に現場が誰がどうやったんだという原因追及が始まるけれど、またそれが最悪な結末へと進んでいく
これはレストランを舞台にしているけれど、たとえば一般の会社でもそれぞれの社員が問題の人達がいてチームがばらばらだったら同じように起こりえる一日でもある
社会人の人が観たらちょっと冷や汗をかく そんなストレスを直球でぶつけてくる作品でした
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