ヴァチカンのエクソシスト 映画感想 神父も筋トレしているのだろうか
タイトルの通り、エクソシストが主人公のストーリー
やたらガタイが良く、いつ悪魔に対して肉弾戦を仕掛けるのかと観ていたら最後まで正攻法の対処をしていた(当たり前)
ガタイがよいのにスクーターに乗ってご機嫌な様子を見せるお茶目な部分もある神父
実在していた人がモデルだそうで。
ということは悪魔祓いをしていたのも、事実ということになる
この作品で注目したいのはトマースという若い神父
悪魔祓いの知識がなくて、呼ばれて行ってみたらいきなりふっ飛ばされるわ、主人公のガブリエーレに手伝え言われて手伝うはめになりトラウマを掘り起こされるわで、準主人公のポジションともいえる
ラテン語もできないと言いながらも終盤では祈りをできるくらいに成長していく王道的な展開がいい
主人公ガブリエーレのガタイのいいキャラと、新米ポジのトマースが相棒的な活躍する話をもっとみたいと終わったときに感じるはず
思った以上に面白い作品だった
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