逆ソクラテス 伊坂幸太郎 読書感想
短編5編
小学生たちが主人公
そこにある価値観への疑問、固定観念などを変えようとしている
主人公は短編ごとに変わるけど、ちょっとした繋がりが見える
面白かった
大人はなかなか固定観念を崩すのは難しいけど、子供は言われたことをまだ素直に聞ける部分があるから受け入れやすいと思った
タイトルの逆ソクラテスが好き
ガッツポーズの意味がわかった時に感動
自分はそう思わない
言ったところで、徹底的に否定してくる人はいるんだけど、心の中で思っているのは大事かも
しかし担任が決め付けたら子供達にも伝染するから本当にそういうの止めてほしい
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