見出し画像

Erste Bank Open - Vienna 観戦記~第1日結果、第2日展望

突然書きたくなって、この大会も追うことにする。
というのも、ATP500の大会ながら、ATP1000(Masters)並の濃いメンツが揃っていると言われるほどの大会になったからだ。
GAORAの解説者、辻野隆三さんも「750とか800とかって言っていいくらいですよね~。」などとおっしゃっていた。
例年なら同週にバーゼルでも500の大会があるけれど、地元のフェデラーが膝?手術をして今年はもうプレイしないとコロナ前から言っていたからか、コロナによるATPツアーの縮小により、ウィーン大会だけになったから、年末に向けてポイントを稼ごうとするプレイヤーがわんさと集まったという結果だ。

主なシードプレイヤーを挙げておく(シード順 括弧内は国名、ランキング)。

ジョコビッチ(セルビア 1)
ティエム(オーストリア 3)
チチパス(ギリシャ 5)
メドベーデフ(ロシア 6)
ルブレフ(ロシア 8)
シュワルツマン(アルゼンチン 9)→ ドロー発表後に欠場表明
モンフィス(フランス 11)
シャポバロフ(カナダ 12)

トップ10が8名、トップ20でも約15名出るという。
ドロー発表後に欠場表明したのは、上記のシュワルツマン(肩の怪我)、デ ミノー(個人的事情)、錦織(右肩の怪我)の3名。
錦織に至っては昨日のもう大会が始まり、oopも出てから、現地時間の夕方過ぎに欠場表明。
本来ならば、今日の25:30以降の時間にティエムとやる予定だった。
図々しさに「はぁ?」な思い。
先週も先々週もエントリーしていては欠場したんだから、「もっと早くに判断しろよ!」である。

第1日結果:

シングルスが5試合行われたけれど、特段興味のある対戦はなく、テレビをつけっぱなしにして、2週間近く溜め込んでいた新聞(溜め込むな!)を読んでいた。

シードで早々敗退したのは、モンフィスとシャポバロフ。

モンフィスは、トイレに行っているうちに第2セット第2ゲームが終わったところでリタイアしていた。
その前にトレーナーが来ていたりしたけれど。
今年の彼はパッとしない。
彼の性格からも、やる気がないのかと思われてもしかたがないくらい。
相手はカレーニョ ブスタだった。

シャポバロフは、地元のワイルドカードのロディオノフに6-4 7-5のストレートで負けた。
最終試合だったし、新聞も読み終えていたので、第2セットから見ていたんだが。
ダブルフォルトを10本も出してはね。
最終ゲームもダブルフォルトを連発してしょぼく終わった。
これには楽勝だと思っていたから、ちょっとショックが大きい。
情報によると、来週のパリ大会も欠場表明しているという。
どこか怪我してたっけ?

第2日展望:

これが楽しみでこの記事を書くことにしたのだが、今日の結果によっては、続きはないかも。

第1試合 ディミトロフvsハチャノフ
第2試合 ジョコビッチvsクライノビッチ
第3試合 サチコvsティエム
第4試合 ガリンvsバブリンカ

ネクスト・ジェン・コートでも3試合組まれているけれど、略。

第1試合から目が離せない。
なんてったって初対戦。
ヤングガンズ(もう死語?)とネクスト・ジェンの対決。

第2試合は、セルビア対決。
まぁ、タイトルを取りに来ているジョコビッチが負けることはないだろうけれど、不覚にもということがあるから、まぁ見逃せない。

第3試合は、ラッキールーザーとではティエムに分がありすぎ。
錦織の罪は重いぞ。

第4試合は、今年好調の、でも、クレーコーターじゃないか?と思われるガリンとベテランのバブリンカ。

さて、朝までテニス漬けだ。
今日はワインも用意してある。

トップに貼る画像を探したが、適当なものがなかった。
もうあと10分で始まる。

追記:

適当なものを探して貼っておいた。
大好きなウィーンの街とかの方がよかったかな。

(22:01)

画質がクソだが、差し替え。

(22:04)


この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?