婚活がうまくいかない理由vol.8【連絡がめんどくさいと思っていませんか？】
婚活していると、いろんな異性の方とご連絡をとると思います。
この「連絡」、単純な「報・連・相」だと思っている方は、この先もうまくいきません。「連絡」も「コミュニケーション」なんですね。
そこに、お相手への気遣いや思いやりが伝わらないと、関係性の進展はまず望めません。
１．連絡がめんどくさい人は、婚活に向かない
LINEやメール、電話、ZOOM今は何でもお相手とコミュニケーションをとる手段はありますよね。
まず初めにお伝えするのは、婚活において、この「コミュニケーション」をめんどくさいと思っている人、既読スルーばかりの人、なかなか連絡が取れない、連絡が嫌いという人は、婚活には向いていません。
はっきり申し上げて、お相手と意思疎通を図ろうと思わない人、自分勝手にコミュニケーションを終わらせてしまう方は、婚活は絶対にできません。早めに、辞めてしまいましょう。
あなたのことをよくわかっている人、家族や古くからの友人など、そういう方に対しては、そのように既読スルーしたり、連絡をしなくても、「あの人はそういう人」とわかってくれますが、これから関係性を築いていく人たちは、そうではありません。
人は、コミュニケーションからでしか関係性を築いていけません。だからこそ、新しく人間関係を築くというのは、とても「めんどくさいもの」ということを理解してください。
それでもあなたは、本当に婚活をしますか？ということなんですね。
でも一方で、あなたをわかってくれている、古く付き合いのある人たちに対して、あなたは「甘えまくっている」というのも事実です。その関係性が保たれている間は、連絡を返さない、返事をしないというのでもいいですが、人間関係はコミュニケーションでしか、関係性を築いていけませんから、そういう方は、もっと友人や家族とのコミュニケーションを考え直してみることをおススメします。
ひとまず、婚活においては、コミュニケーション嫌い、苦手というのは致命的です。心を入れ替えるのが難しいのであれば、無理はしない方がよいでしょう。
２．見切りをつける判断も、時には必要
連絡の頻度については、あなたが、今どの段階（STEP）か？によって大きく異なります。
＜あなたは、今どの段階ですか？＞
STEP1）お見合い相手選択期間（WEB上の情報と印象）
STEP2）お見合い（はじめての出会い）
STEP3）プレ交際期間【前半】(～３回目デート前まで）
STEP4）プレ交際期間【後半】(～真剣交際前まで）
STEP5) 真剣交際期間（～成婚退会まで）
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STEP1～3 あたりであれば、週1～3回程度でも全く問題ないでしょう。
この期間は、みんな沢山の異性の方と連絡を取ったり、お見合いやデートをしているはずです。だから、お互い様ですので、すぐに連絡が来ないからと慌てる必要も、焦る必要も全くありません。この期間には、お相手のLINEの頻度や返信タイミングなどが、自分とあうかどうかを見極めるのも、必要かもしれません。
しかし、STEP4～5この段階は、将来を見据えて見極める期間ですので、この段階でお相手の方から、「連絡がなかなか取れない」「連絡がこない」「既読スルーだ」という場合は、すぐに、見切りをつけてしまいましょう。
とても厳しい言い方ですが、時間がもったいないですし、そもそも意思疎通の図れないお相手と結婚しても、いいことはありません。
そこに、あなたの好意があったとしても、婚活トレーナーとして、決して「幸せな結婚」になれないこととわかっていて、継続した関係性構築をおすすめできません。厳しいと思われるかもしれませんが、結婚は「好き」だけでは、最終的な人生の幸せにつながらないのです。
異性を見るべき重要な視点については、こちらにまとめていますので、是非ご覧ください
逆に、ご自身が「連絡がめんどくさい」と思う人であれば、婚活を早々にやめましょう。お相手の方は、一生懸命婚活をされているので、待たせているお時間がとても失礼に当たります。
「連絡がめんどくさい」と思うよりも、「結婚したい」想いが上回ったときに、婚活を始めるといいと思います。「結婚する」というのは、お相手の人生を共に背負うことになります。家と家のつながりですから、その覚悟を持って、「よし！真剣に婚活をしよう！」と思ったときに、スタートさせても遅くはないでしょう。
３．コミュニケーションは関係性を築くきっかけ
今では、LINEで連絡を取り合う方が多いですが、メールでも電話でもなんでもそうですが、あなたの異性との関係値によって、段階(STEP)によって、距離の詰め方、コミュニケーションの取り方は異なります。
まずは、そこを理解したうえで、事務的な「連絡」と思って、コミュニケーションツールを使うのではなく、お相手のことを知るために、コミュニケーションツールを使うのです。
例えば、
「お食事の場所を決める」その一つの連絡一つをとっても、淡々と時間と場所だけを連絡事項のように伝えるのではなく、お相手のことをもっと知るための質問や気遣いを文面で伝えることが大事なのです。「好みの食べ物のジャンルは何か？」「嫌いな食べのもがあるのか？」「行きやすい場所はどのエリアか？」など、ちょっとした気遣いですね。
ちなみに、思っているだけでは伝わらないので、いかに誠実で、丁寧に伝えられるかも重要です。社会人としての気遣い、適切な距離感のある文章をこころがけましょう。初めのSTEP１～３の間では、「馴れ馴れしすぎないようにする」というのは、とても重要です。
特に男性ですね、急に距離を詰めすぎると、「誠実さ」を感じさせませんので、丁寧に、コミュニケーションをとることを心がけましょう。
あくまでも、LINEやメールなどは、コミュニケーションのきっかけにすぎません。あまり、ここで「返信に失敗したかな」「連絡がこなくて…」と気にしすぎるよりも、実際にデート出会ったときに、どういう風にコミュニケーションをとるのか、デートの時の話のきっかけをリサーチしておくことの方が、大事ですね。
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今日は、連絡が面倒と思っている方へ、そもそもそのように思っている時点で婚活は難しい、また逆に、そのようなお相手であった場合は、さっさと見切りをつけるのも大切、ということをお伝えしました。
時間は有限ですので、貴重なあなたの時間をどのように使うかは、あなた次第です。実りある婚活になるように、応援しています！
今日もご覧いただき、ありがとうございました！
千葉県流山市のsummer hope 結婚相談所
婚活トレーナー 小川 夏希
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