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英会話の先生を爆笑させて自信を取り戻したはなし

こんにちは、Sue(すー)です。
留学で得た英語力を今でもなるべく持続させようとオンライン英会話レッスンを時々受けています(ほんと時々)

こないだポイントの有効期限が切れそうになったので久しぶりにレッスンを予約して受けてきました。
20分×2回を予約したので、40分、いつもよりも長めのレッスンでした。

何か話したいトピックある?と聞かれてこれといってなかったので、先生の出身国であるオーストラリアについてまずは話すことに。
オーストラリアの家が高い、見つからない問題などに始まって、日本でも家賃が上がったり家の値段も上がっているよ、特に都心のマンションはすごく高いんだよ、という話をしました。
そこから円安の話、日本にいる外国の観光客の話、富士山の写真を撮ろうと、ある場所のコンビニが大変なことになった話で、「なんでそこの富士山にこだわるんだろうね?他にでも富士山が見える場所はたくさんあるのにね」みたいなことも話しました。

その流れで私が「私は多くの日本人が毎年桜を見に行く理由があまり分からない」という話を始めたわけです。
なんだかざわつく言い方になってしまいましたが(笑)、私はお花見に行きたいと思うタイプではなく、たまたま道すがら桜が咲いていたら「今年もきれいだなあ」と思って満足しちゃう感じです。お花見を理由に人と飲んだり食べたりするのはすごい好き。
何でそこに興味があまり湧かないかというと、桜は毎年同じだから…(笑)
もう桜がどんな花か知っているし、お花見スポットは人が多いし、桜は去年も今年も来年も、同じ見た目で咲いてたし、咲くから。
もちろん桜はきれいだし、季節を感じるし、日本の代表的な花だし、嫌いなわけでももちろん花見を否定するわけでも全くないけど、たぶん飽きちゃったのかな(笑)
そんな話を熱弁してたら先生はずーっと大爆笑でした。

外国人にウケる鉄板ネタというわけではないですが、だからこそ、英語で人を笑わせることができた、楽しんでもらえた、ということはやっぱり自信につながるなあと思いました。
相手の質問に答えることに精一杯という状態ではなく、ちゃんと「会話」ができて、かつお互い楽しめる、という、日本では日本語で友達と普通にできていることが、英語でもできた、という出来事に、久しぶりに大きな達成感と自信を感じられました。
わたしの英語力も全然捨てたもんじゃねえなって(笑)

たぶん、人からしたら英語はある程度話せるほうだと思います。
それでも映画やドラマのセリフは字幕なしでは分からないことの方が多いし、留学していた頃とそのあと日本の専門学校でネイティブの先生に囲まれて勉強していた頃に比べると、英語力はだいぶ落ちているので、自分では全然満足いくレベルではないです(ネガティブなのでねw)

それでもこうやって時々「自分の英語はまだいける」と思える出来事があるだけで、自信を取り戻せるし前向きになれるし、またレッスン予約しよう、次は何話そうかな、とか思えるわけです。
昔だったらもっと自分の英語にプライドがあって「全然言葉が出てこなかったな・・・」とか「あの時の文法めちゃくちゃだったな・・・」とか、より完璧を目指してそんなことを思っていた記憶があります。
でも今はもっと英語を話すときに自分に寛容になれている気がします。
なんでそう思えるようになったのか、はまた別の機会に書いてみようと思います。

ちゃんちゃん。




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