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2022.8.3②自分で決めるとラクになる

2連休の最終日です。

昨日より、心落ち着いた休日を過ごせています。
最近ショックなことが続き、
昨日は、そのことで頭がいっぱいで、前向きになれませんでした。

10時間睡眠をしたり、
noteに書いて憂さ晴らししたりして、
今日は、だいぶ前向きになれました。

「ワンピースの漫画を読んでみようかな」
「一人暮らししようかな」
などと"希望"も抱きました。

ただ、おそらく体調がいい日だからこそ抱いた希望であり、
体調が悪い日は、漫画を読むことも一人暮らしをすることも難しいと思います…

今日は、体調が良かったので、
楽しいことを楽しむことができました。
体調が悪いと、楽しいことをしても嫌なことを考えたり罪悪感でモヤモヤしたりします。

YouTubeで手取り12万円で一人暮らしをされている女性の生活を観ました。

料理をする姿、
スタバでカプチーノを飲む姿を見て、
「ステキだな」と思いました。

とくにスタバで飲む姿は、
「楽しそうだな」と思ったのですが、
本人によると、
「スタバもいいけど、家がやっぱり落ち着く」
らしくて、
周りから見る姿と本人の心の中は、
一緒ではないんだなと思いました。

私はつい、
「他人には悩みがなく、理想的な心身・生活をしている」
と思ってしまいます。
言い換えると、
「深く悩んでいる・楽しめないのは、自分だけだ」
です。

そんなこと、あるわけないのに。
他人も私と同じように、悩みがありますよね。

てか、悩みがない=いいこと、と思ってしまいますが、
悩みがあることで、解決しようともがき、自己成長や他人の役に立つことができるんですよね。

自己成長といえば、
今日の最大の気づきがありました。
「自分で決めるとラクになる」です。

例えば、
咳がとまらないとしましょう。
自分は、病院に通って薬も飲んでいます。
にも関わらず、咳がとまらないんです。

そんなとき、
「咳、とめろ」
と"いちゃもん野郎"に言われたとします。

そこで、
「自分でも咳をとめたいのに…言われて悔しいし腹立つ…それにこのご時世、咳は周りにも迷惑かけてる…」
と思ってしまうのが私ですが、

「通院・服薬をしてやることやってるわけなので咳がとまらないのも仕方ないし、また、とめろと周りに言われても仕方ない」
というように「仕方ない」と自分で決めるとラクになるということです。

「咳、とめろ」は周りの意見です。
それを、
「仕方ない」と決めるのは自分です。

ただ、
自分はAがしたいと思っているときに、
「Bにしよう」と他人に言われてBにすることもあるでしょう。
そのときは、
「あ、私、本当はAがしたいと思っているんだな」
「モヤモヤするけど、せっかくだしBを楽しんでみるか」
と自分の本音をしっかり感じる・流れに身を任せるといいですね。

他人と行動するときは、
自分がしたいことが必ずできるわけではないし、
むしろそうでない選択をするほうが多いかもしれません。

ただ、せっかくの1人時間や心の中で思うことに関しては、
自分がしたいこと・感じたいことを優先すると、
モヤモヤせずにスッキリした前向きな気持ちになれますね。

ルールも自分で決めるといいですね。
「毎日、新聞紙を読みなさい」
という他人のアドバイスに従うのではなく、
「読みたいときに読むだけで良しとする」
と自分で決めるんです。

だから、
「毎日、新聞紙を読まない私はダメだ…」
と自分を責める必要は一切ありません。

まぁ、さすがに自分で決めたルールを守らなかったときは、自分を責めてもいいと思いますが…!

「他人のアドバイスに従わず、自分で決めたことをする」
というのは、
精神が成熟している方にとっては当たり前のことかもしれません。
私は精神が未熟なもので。
今さら気づきました(笑)

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