孤独を楽しむ
僕はおそらく孤独だ。
とは言っても孤独の境界線は人それぞれだから、他人からすれば僕は孤独じゃないかもしれない。
じゃあ何故孤独を感じるのか?
ちょっと深追いして考えてみた。
どのへんから僕は孤独と感じるようになったのだろうか?
そもそものスタートはどこだったのだろう?
美容師時々女の子
今から12年くらい前に遡って考えてみた。
当時はまだ美容師としてスタイリストデビューもしていない頃だった。
でも給料は少なくとも、毎日に充実感を持って過ごしていた。
仕事が終われば先輩や後輩とご飯に行って、仕事の話をしたり楽しいところに連れて行ってもらった。
店を変わっても僕のスタイルは同じで、楽しく時に厳しく営業中も店を終わってからも自分なりの付き合い方を他スタッフや友達と行ってきた。
ここで孤独はなく、充実感があったのは周囲とコミュニケーションをとって一生懸命美容師という仕事に没頭してたからだ。
他のことに思考がなく仕事と女の子のことで頭の中はパンパンだった。
投資から視野が広がる
それから30歳近くで僕はFX投資を覚えた。
飽和状態の美容室ということもあり、美容師の技術で生きていく道を考え直し、技巧派な店を辞め大きな会社組織の店に変え、そのボーナスを為替の投資金にしつつ学んでいた。
そこから僕は美容師もしながら色んな仕事も経験し、視野を広げていった。
こうやって美容師一本でやってたことで知らない世界をたくさん知り、世の中のこと勉強すればするほど自分の目指す生き方が少しづつ見えてきた。
極論を言えば願うは世界平和
僕は最終的に日本が…いや世界が平和になることを望んでいる。
ただ家族、今の職場、両親、こんな身近な人たちも幸せに出来ないようでは到底辿り着けない境地だ。
だから僕は、まず条件は悪くないけど拘束時間の長い職場を辞め、体の負担を少し減らし、家族との時間も増やした。
さらに店ではスタッフが働きやすい店を作る必要があるため、もうやらないと決めていた店長を引き受けた。後に後釜に譲ります(笑)
お客様には髪からハッピーになってもらい、新しいサービス(ヘアドネーション協賛サロン登録、キッズルーム完備、訪問美容〝今年スタート予定〟)も始め、多様化な時代にフィットするよう間口を広げた。あとはオーナーも幸せになってもらわないといけないので【売上】今度はここが大切になってくる。
僕たちは今ここを目指している。
話は脱線したが、こうやって未来に目指すものがあってお店を作っていってるから、スタッフの不満は僕にとっては改善点になる。
例え上手くいかなくても今は成功の途中であり、何年後かに今のことを笑える日が来ると本気で思っている。
孤独になることは成長の証
僕が言う孤独は、無視されたり相手にされないとかの孤独ではなく考え方の孤独である。
262の法則があるように人間は大体が、賛同2どっちでもない6反対2の割合でいると言われている。つまり人が何かしようとすると2割は足を引っ張ってくる、ということだ。
これを通称ドリームキラーと呼ぶ。
あわないと思うなら無理してあわせなくていい。釣り合わない人に時間を割くのではなく自分のために時間を使おう。
きっと何かで結果が出てくれば関わる人たちも自然と変わってくるだろう。
永遠に孤独ではなく、どこかにあう人たちはいる。
つまり、、
今が孤独でも…全く問題ない。
色んなジャンルの書きたいことを書いていきます。 是非とも応援よろしくお願いします。