棚田×健康/★吉武亮★日本初!田んぼテーマパークへの挑戦記録

佐賀県の美しい景観を誇る棚田で心を癒し、棚田特有の坂道と田んぼの中で体を動かし、日々の…

棚田×健康/★吉武亮★日本初!田んぼテーマパークへの挑戦記録

佐賀県の美しい景観を誇る棚田で心を癒し、棚田特有の坂道と田んぼの中で体を動かし、日々のストレスから解放される時間を提供しています。また、棚田以外にも平野部の田んぼでも農×健康をテーマに農家さんの新しい価値につながる取り組みも行っています。

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  • 日本初!田んぼテーマパーク完成までの記録

    テーマパークがないから自分たちでつくる を合言葉に子どもから大人までが 楽しめる場所や関係人口の創出を 田んぼテーマパークという形で 実現するための記録マガジン。 ◇更新頻度:月一回 ◇対象 ・子育て世代 日本初! 田んぼテーマパークへの挑戦は、 私が立ち上げた任意団体 「すみやま農らいふ」を中心に 活動しています。

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自己紹介もかねて

初めましてこんにちは。 吉武亮(よしたけまこと)です。 普段はフィットネスジムを運営していますが、 昨年から棚田保全活動にも取り組むようになり 日本人にとって大事な宝物を発見しました。 それが、田んぼです。 想い出子どもの頃、 てっぺんから下まで一斉に飛び降りる 田んぼ飛び競争では、高さに躊躇しそうになっても 勇気を振り絞って飛んでいました。 そして、稲刈り後の田んぼで缶蹴り、 鬼ごっこ、夢中になりすぎて肥溜めに 片足を突っ込んだことも(笑) こんな風に田んぼといえば楽し

    • 結の復活「すみやま田植え祭り」

      田んぼテーマパークSumiyama 第三弾イベント「すみやま田植え祭り」 ~結(ゆい)の復活~ 最年少3歳、最高齢91歳と三世代を超えた 四世代の交流 そして、日本人、スリランカ人、フィリピン人、 ベトナム人という四ヶ国の人間が交わる 国際交流イベントとして開催しました 開催日は、二十四節季『芒種』 七十二候『腐草為螢』 入梅 下弦の月 ■ イベント参加者総数 96名 (参加者の内訳) ■ 田植え・手形アート参加者83名 ■ すみやま棚田守る会・中田地区 7名 ■ おも

      • 田んぼテーマパーク第二弾イベント

        田んぼテーマパーク第二弾イベント 『すみやま田んぼどろんこ遊び』 第一部:どろんこ遊びを極めろ! 第二部:どろんこアート ◾開催日 こどもの日🎏 二十四節気 六節季「穀雨」 七十二候 第十八候 「牡丹華」 令和五年五月五日 ◾参加者 子ども 11名  おとな 9名 ◾トロトロの田んぼの中で思いっきり遊ぶ子どもたち、子どもにつられて大人も楽しむ🤸‍♀️🤸 いきものさがし、ひたすら走る🏃、フリスビー、ボール遊び、サッカー、バレーボール、泥だんご、思い思いに遊ぶ時間、田んぼ

        • 田んぼテーマパーク第一弾イベント

          伊万里の炭山の棚田に子どもたちが 思いっきり遊べる田んぼテーマパークを つくりたい! そんな想いを掲げて今年は活動しています。 そんな想いを実現する第一歩目、 4月15日に開催した 「すみやまロケット」の記念写真です。 4歳から中学三年生まで ペットボトルでロケットを作製し 色を塗り世界でたった一機の ロケットが完成しました。 小雨の中でも何度もロケットを 発射させる子どもたちの姿と 楽しそうな笑顔に力をもらいました。 子どもたちが自然の中で 思いっきり遊ぶ場所、それ

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        • 日本初!田んぼテーマパーク完成までの記録
          6本

        記事

          炭山の棚田と立春(令和5年2月3日)

          二十四節季の第一節季「立春」 寒さが極まる頃に春へと転じる そんな日が立春です 寒いとはいえ自然界に目を向ければ 春の訪れを感じますね 車に乗って移動していると 天道虫を見ることもありません ましてや、コンクリートや アスファルトの空間で暮らすと 自然との接点も少なくなりますね 炭山の棚田にも春を感じる 風が吹いていました 地元の方の熱意が美しい棚田の景観を 守る原動力となり周囲を巻き込んで 大きなプロジェクトが走り出しています プロジェクトの本格始動まで もう少し

          伊万里に子どもたちが思いっきり遊べる場所「田んぼテーマパーク」をつくりたい

          INACOME(イナカム)二次審査の結果前回の投稿から3ヶ月が経ち 二次審査の結果はどうなったのか? ・・・ 結果は、落選。 一次審査に通過したのは34団体(個人含む) その中で二次審査を突破し 本選大会に選ばれたのは、11団体という 結果です。 二次審査のコメントや通過した 団体の顔ぶれを見て分かったことが 一つありました。 それは「事業の実現性」です。 昨年は、任意団体を立ち上げて 収益を求めず取り組んでいました。 そんな所がこの団体では実現が 無理だろう・・・ そ

          伊万里に子どもたちが思いっきり遊べる場所「田んぼテーマパーク」をつくりたい

          INACOMEビジネスコンテスト

          農山漁村地域の活性化に向けた起業支援 「INACOME」(イナカム)に初めて挑戦し 一次審査の書類選考を突破しました。 そして、 二次審査の課題プレゼン動画5分と 資料の提出が完了し11/28(月)頃の 審査結果を待っている状況です。 日本初!田んぼテーマパークへの挑戦を 掲げたものの、いったい何を、 どうしていくのかが完全には 固まっていなかったため事業構築も含めて ビジネスコンテストに応募しました。 応募して改めて感じたのは、 田んぼの可能性です。 日本には田んぼが

          日本初!田んぼテーマパークへの挑戦

          田んぼの中でも棚田に注目棚田という場所を知ってますか? 分かりやすく言うと、写真のような 高い場所から低い場所にかけて 田んぼが何枚も続くのが棚田です。 棚田は「棚田地域振興法」という 法律によって保全活動が続いています。 法律の第一条を紹介します。 第一条 この法律は、 棚田地域における人口の減少、 高齢化の進展等により棚田が 荒廃の危機に直面していることに鑑み、 棚田地域の振興について、基本理念を 定め、及び国等の責務を明らかに するとともに、基本方針の策定 その他の棚

          感覚を大事に生きる

          秋といえば実りの秋、ということで 10月9日に手で刈る稲刈りが終わり、 6日間の天日干しを経て、脱穀、籾摺り、 精米まで米づくりの行程全てが終了。 田植えと稲刈りは棚田で健康学校 という棚田×健康をテーマにした イベントとして開催し ました。 米づくりの中でも特に機械化によって 時間短縮とほぼ一人でできるようになった 田植え、稲刈りを人力で行いました。 実際に米づくりをやってみて、 これこそがまさに「健康」 という文字の意味を表していると 感じることもできました。 口

          何故、二千年も続いているのだろうか?

          棚田で健康学校 日本で二千年以上続くこと、 それが、米づくり「稲作」です。 そんな米づくりを 私も今年から始めました。 と言っても水の管理はさすがにできず 種下し、田植え、稲刈り、 そして、草払いのみ行いました。 そんな米づくりの後半、 稲刈りを10月9日(日)に 棚田で健康学校というイベントとして 開催しました。 田植えに参加した方を中心に 新規で親子が参加して頂き 手で刈った後に稲架けまでを行いました。 田植えと違って、稲を刈った後に 束にする作業が加わるため 労