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番外編:地球一周してよかった国 ペルー(マチュピチュ)編

地球一周の旅

仕事のことばかりだけではなく、番外編として他テーマも書いてみようと思います。

ちょうど30歳になる節目の年、私は地球一周の船旅をしていました。

なぜ地球一周の旅へ出たのか…については
創業ストーリーの一つのこちらを読んでください。

視野を拡げるという意味で、30歳の年に世界を旅しながら(ちょうどコロナ前でした)、
自分自身としっかり向き合えた時間は本当に本当に貴重でした。
そして、ここで過ごした時間の中で創業の決意をしました。

「どの国が一番良かった?」と、よく聞かれます。

番外編?として、印象に残った国を改めて記録するとともに
3,000枚以上の写真も撮っているので、少しだけご紹介できればと思っています!


ペルー「マチュピチュ遺跡」

聞かれた時に一番に思い浮かぶ国は、やっぱりここです。

「ペルー」

「ペルー」ってどこ?という感じもしますが、有名な「マチュピチュ」がある国です。

15世紀半ばのインカ帝国時代に築かれたと言われている「マチュピチュ」

空に浮かんでいるようで、本当に、本当に、神秘的です。
天空の遺跡空中の都市、とも言われています。

スケジュール

10月下旬に、4泊5日かけて行きました。

1日目
 ・パナマ運河のミラフローレス閘門を観光
 ・パナマシティからペルーの首都リマへ移動
2日目
 ・国際線で、ペルーの首都リマからクスコへ移動
 ・バスで、オリャンタイダンボ駅へ移動
 ・列車に乗って、マチュピチュ村まで移動
3日目
 ・シャトルバスに乗って、マチュピチュ遺跡
 ・列車でオリャンタルダンボ駅まで戻り、ウルバンバへ移動
 ・レストランでビュッフェと伝統舞踊を鑑賞
4日目
 ・国内線でクスコから首都リマへ移動
 ・ペルーの首都リマの世界遺産の旧市街を観光


1日目:パナマ運河

パナマ運河の船が通るところは見られなかったですが、少しご紹介。

23時頃リマのホテル着、早めに就寝。


2日目:標高3400メートルの旧市街クスコ

インカ帝国時代の中心地で旧市街が世界遺産にもなっている「クスコ」。
クスコは標高3400メートルでマチュピチュよりも高いので、最も高山病の心配をしていました。
周りの人たちへ結構ダウンしていましたが…
とにかく呼吸を意識して、静かにゆっくりと動いていたので大丈夫でした。

インカの道_12角の石

クスコ観光は、サントドミンゴ教会、12角の石、インカの道を通りました。
車輪や鉄器すらなかった時代に、名刺一枚入る隙間のない精密な石壁を作られています。
12角の石は一体どのように設計され、作られたのかは分からない…。
スペイン人はこの石壁を壊すことができず、その上にスペイン基調の建物を建築したため、建物はスペイン風の教会や建物が多く見られるようです。

アンデス山脈の風景

バスでオリャンタイダンボ駅へ移動
いつの間にか眠っていたため、起きるとすごい光景が目の前に広がっていました!!!

アンデス山脈が壮大に広がり、畑と日干しレンガの家々がある茶色い風景が別世界のようでした。

その後、駅へ着き、列車に乗ってマチュピチュ村まで移動


 列車に乗って、アンデス山脈の道を進んでいく光景は本当に感動でした!

途中、ケーキとお茶でアフタヌーンティーを楽しみながら、約1時間の移動をしました。


マチュピチュ村へ到着、日本の温泉街のような街並みが広がっていました。なんとマチュピチュ村の初代村長さんは日本人なんです!!福島県出身の野内与吉さんで、生涯を村のために捧げた方です。


ホテルはとても綺麗でしたが、シャワーのお湯が殆ど出ず、せっかくの大きなバスタブを使うことなく就寝しました。

3日目:いよいよ、世界遺産マチュピチュ遺跡!

やはり標高が高いので、ゆっくり登らなければ息切れがしました。
初めは雲がかかっていたけれど。。。

みるみる内に晴れ女の威力を発揮!!

もう、最高でした。
天空に浮かぶ不思議な世界に感動。
絶対にここは一度は訪れるべき場所ですね。

雲がかかったアンデス山脈を背景に、本当に天空の浮かんでいるよう。


最後に、旅をしていた当時に記録していた日記より抜粋します。

ぜひ、一度訪れてみてください!

50年かけて作られたこの遺跡は、未だに完成していないのだそう
古代インカ帝国の人々は、どうしてこのような場所に都市を作ったのだろう
これも神話による人々を協力的にさせる「虚構」があったからなのだろうか
全く考えさせられるものばかりだ…

これから数千年後には私たちがそのような観光場所を作っているのだろうか
そして、いつか地球という場所自体が観光場所になっていて
古代の人々は地球になぜこのような場所を作ったのだろう、と言われるのかもしれない

地球一周中に記録した日記より