名月に 照らされ君に 恋をする🌕
そう言えば、今日は、9月29日(金)の十五夜(お月見)の日でしたよね。
十五夜とは、旧暦の毎月15日の夜のことを指します。 これは、新月から満月となる月の満ち欠けの周期がほぼ15日周期で、旧暦では新月を1日としており、15日が満月にあたります。 ですので、十五夜は毎月あるのですが、なかでも旧暦の8月である「中秋」には、月がもっとも明るく美しく見えるとされていました。
そもそも、十五夜って何をする行事?
十五夜は、「すすきや月見団子をお供えする行事」とも言えるでしょう。
十五夜の日は、必ず満月の日で、昔じゃ、縁側のある家が多かったから、その縁側にすすきや月見団子をお供えして、満月を見ていたもんです。
でも、今じゃ、縁側のある家なんてそうそうないもので、すすきや月見団子をお供えすることが少なくなってきました。
今年の十五夜も、最初は、雲があって、見れないかな? と思っていましたが、しばらくすると、十五夜の満月がよーく見えてきました。
満月を見て、秋の虫の音を聞いて、ジュースを一杯飲むのが、僕の夢なんですが、家のウッドデッキは、真正面にあり、月は家の裏側にありますので、
夢は叶わない・・・・。
でも、十五夜の満月が見れて、よかった、よかったと。
それでは、俳句の解説に入って行きましょう。
「名月に 照らされ君に 恋をする」…解説
名月とは、十五夜の月のことを言う。
名月の月明かりに照らされていたのは、君だった。
僕は、そんな美しい名月の月明かりに照らされている君の姿に、
思わず恋をしてしまったのです。
せっかくだから、写真を撮ってみました♪
【環境音】鈴虫の鳴き声、コオロギの鳴き声、秋の夜の虫の鳴き声。
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僕がおすすめする、十五夜ピッタリの動画です。
この動画の虫の声を聴きながら、日本の秋を楽しんでください。
それでは、よい夜をお過ごしくださいませ。
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