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「1.20」この数字が示すものとは

1.20

これは昨年全国の合計特殊出生率。
簡単に言えば女性が一生のうちに産むであろう子どもの数の割合のこと。

2023年。
なんと過去最低の1.20を更新したようだ。
東京は0.99で初の1以下を記録。

そして宮城1.07
全国ワースト3位

え、宮城県……ちょ…ウソでしょ…
(宮城県住みの私、驚きを隠せない)

と思ったのも束の間。
私はある事を思い出した。

2050年。
宮城県内の35のうち
19の市と町が消滅し
4割が75歳以上、20-30代の女性が
半減する推計があると発表されました。

と淡々と話すアナウンサーの言葉を。

私が住む市は消滅しないようだが
4割が75歳以上って……
想像できない未来が待ち受けていることに
どうしようもない焦りを感じた。

宮城県の出生率が低い理由に

・賃金が安いこと
・20-30代の婚姻率が低いこと
・進学する若者は多いが就職は県外に行く人が多いこと
・男性の育児休業取得率が低い
・仙台市などは特に待機児童が多い
・子育てがしにくい環境

以上のような内容が挙げられているそうだ。

理由はさまざまあると思う。
結果的に色んなことが起因して出生率の低さに
直結しているだろうから、県としても
色々対策を練ってくれているそうだ。
まぁ子育てしやすくなったと
変化を実感したことはないけど。
うーむ。なんかこう、、悲しいね。
子どもが生まれない国。
衰退する一方なんだろうなと思ってしまう。

子供の出生率を上げるために、
私たち市民は何をすべきなんだろう。
むしろ何ができる?
できることってないのかな。
いや、ないか。色々考えてしまう。
ものすごいモヤモヤ。

でも、未来のことを不安がっても
議員の悪口言っても現状は変わらない。

・子どものためになにができるか
・考えられる未来の課題、対処法はなにか
・わたしが今やるべきことはなにか

未来ではなく今に集中しよう。
うん、そうしよう。きっとそれがいい。

感情と課題を分けて考える。
他人は変えられない。
でも自分の行動で未来は変えられる。
未来を作るのは今の自分だ。

恐らく私の老後は悲惨なものになることは
間違いないだろう。
年金もちゃんともらえるのかも不明だし。
備えあれば憂いなし。
子供のためにできることのひとつが経済面の援助だ。

お金があればなんでも叶うとは思わない。
でも、お金があれば選択肢は格段に増えると思う。
選択肢を増やすためにもお金はあるに越したことはない。そう思う。
やりたいことを思う存分やらせてあげたい。
後悔しないためにも
親であるわたしもやれることはやっておきたい。

よし!
noteに思いを書いたら、
漠然とした不安が薄れてきた。

とりあえず今やることは
今晩のご飯作り🍳

息子は友達と遊びに行ってしまったー!
あー寂しい。寂しいなぁ。
(一旦15時頃に下書き保存してました)

でも書いたらスッキリしたーーー!!!!✨️
書くって気持ちを整理できるね。
note、ありがとう。

最後まで読んでくれて
ありがとうございました🍀

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