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大学で不登校

大学には現時点で「不登校」という考え方はなじみが薄いかと思います。
しかし、精神疾患の好発年齢と重なるのが大学生の時期です。
大学はモラトリアムの時期でもありますので、多くの学生が気軽に休みます。
なので、ちょっと疲れたといって気軽に休めてしまうのも大学です。

こちらとしては、学生が遊びに行って休んでいるのか、しんどくて休んでいるのかは知るすべがありません。
コーピング(ストレス対処方)として遊びに行っているのであれば、それはまぁやや不適切なコーピングだけど、長期的に見れば良いことなのかもしれませんので、まぁそれならいいのかなと思います。

そして多くの学生が気軽に休むので、気軽に復帰しやすいのも大学です。

不登校が目立たない

小中高校が本当の意味で「学校に疲れたら気軽にちょっと休める」世界になれば「気軽に復帰もできる」とも考えられます。

不登校は復帰を目的としてはいけないという考えがあるのは承知しています。ここでは気軽に休める世界線の学校への「復帰」を指しています。)

大学にように授業を選べるクラスメイトが固定化されていない気軽に休めるシステムってできないかなぁっていつも思います。

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