24×365=8760。事実として一年は短い
年末になると、決まって「今年も早かったね」という声が聞こえてきます。
一年という長い(と思っている)時間を過ごし、体感的にはあっという間に過ぎたから「早い」という感想になるのでしょう。
感情は、その人が感じたものがその人にとっての正解なので、それに対してとやかく言うつもりはありません。
個人的には一年は「長い」と感じています。
2021年末のツイートですが、年末になったら1月のことなんてほぼ覚えていない。
でも、そもそも一年を短いと認識していれば、一年との向き合い方が変わるのでは?
そう思い、一年が短いことの証明をしてみます。
確かに「一年」と聞くと長く感じます。
"年"という単位は他と比較がしづらいので、途方もない時間のように思いますね。
では、その一年という単位を換算してみましょう。
周知の通り、一年は12ヶ月。
1ヶ月もまあまあ長い気がするので、まだピンと来ませんね。
次に、日数換算で365日を考えます。
365日って結構多い気がします。
でも、365日に24時間をかけて「8760時間」と考えると、結構短く感じませんか?
一年って10000時間もないらしいですね。
8760時間のうち、一日が終わるごとに24がどんどん引かれていく。
そう考えるとちょっと怖くなったりします。
というわけで、事実として一年は短いようです。
2023年が始まってまだ10日ですが、一日一日を大切に生きたいものです。
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