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#私の働き方実験 場所に縛られる働き方でも多拠点生活は可能なのか?
この度、ランサーズ社の「新しい働き方LAB」の第1期研究員に選出いただきました。
僕は「場所に縛られる働き方でも多拠点生活は可能なのか?」というテーマでエントリーしており、どんなことを考えているかをこのnoteに書き記していきたいと思います。
と、その前に私自身のことについて。
超絶ざっくり書くと、「多拠点生活をしている複業経営者」です。
詳しくはTwitterのプロフィールにて。
◆実験の目的と背景
私は、2020年7月から多拠点生活を始めています。
ちょうど一年前ですね。
始める際にこんなnoteも書いているので、もしよかったら覗いてみてください。
この生活を始めたときは、僕は会社員+個人事業主という働き方で、全部の仕事がリモートだったのでなんなく実行できました。
今は少し状況が変わっており、愛媛と静岡で会社を2社経営しています。
手続やミーティング等で多少の制約はあるものの、基本的には変わらず多拠点生活を続けられています。
理解ある方々に感謝。
そんなある日、ふと思ってしまったんです。
「なんで多拠点生活をしているんだっけ?」と。
かつ、「多拠点生活である必要はあるんだっけ?」と。
リモートでできる仕事であれば、電源とWi-Fiがあればどこでもよくて、それを「場所に縛られない働き方」と呼ぶらしい。
でもよく考えると、その働き方って自宅マンションでもいいわけです。
ワーケーションとか多拠点生活なんてしなくても、自宅でやればいいわけです。
そう思うと、多拠点生活とかノマドワークみたいな働き方がなんだか物足りなくなったのですね。
では、僕はなぜ全国各地にわざわざ足を運ぶのか?
交通費もバカにならないのに、なぜ移動生活を選ぶのか?
それをもう一度考えてみると、「自分のステージをどんどん増やしていきたいから」でした。
じゃあ、自分のステージを増やすにはどうすればいいか?
それはシンプルで、各地でその土地でしかできない活動を持つこと。
そのためには、そこに呼んでもらえば(または自ら企画していけば)いいのだと気付きました。
というわけで、「全国各地に呼ばれまくって(もしくは自ら企画しまくって)、スケジュールを周りに決めてもらうような働き方をすればいいのでは?」とひらめいたのです。
要するに、「場所に縛られる働き方」です。
特にオフラインにこだわって、「オフラインでの活動を各地で増やす」ことでどんどん場所に縛られ、それが積み重なった結果多拠点生活2.0になる。
そんな気がしています。
背景が長くなりましたが、この実験の目的は「場所に縛られる働き方だって多拠点生活ができるじゃん」ってのを実証することです。
◆検証したいこと
検証したいことはシンプルで、「オフラインの事業や活動を持ちながら多拠点生活はできるのか?」です。
すでに、静岡県焼津市での拠点開発に関わることが決まっているため、ケーススタディは早速開始できそうです。
【僕らが焼津でやりたいことを語っちゃいます】 先日焼津市との協定をリリースしましたが、 . 「倉庫をゲットして何をやるの?」 . という声を多数いただきましたので、 VILLAGE...
Posted by Village Inc on Thursday, July 29, 2021
◆活動の概要
エントリーしたときはこのように書きました。若干変更点があるものの、大枠は変わっていないのでそのまま載せることにします。
農業や建設業など、その土地に張り付かないとできないことに携わり、その中でオンラインでのコミュニケーションを交えたり、シフト調整をきちんと行うことで「場所に縛られてるのに多拠点生活」が可能かどうかを検証する。事実、私自身が静岡県内で商業施設の立ち上げに関わることがほぼ確定しており、その様子を発信していく。
また、場所に縛られる働き方をする方へヒアリング調査をし、「移動できる/できない」の線引きを明確化する。
◆アウトプット・成果
Twitter、Instagram、noteで発信していくので、フォローしていただけると嬉しいです♥
◆実験の測定方法
エントリー時にはこう書きました。
一カ月の滞在場所や一日のタイムスケジュールを全てオープンにし、その中でオフライン/オンラインの違いを明確化する
しかし、今年の僕はInstagram芸人になりつつあるので、ストーリーズに都度都度投稿して最後にハイライトを作成するのもありだなーって思っています。
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この実験が成功することで、「働き方ってもっと自由でいいじゃん」をより説得力を持って言うことができると思うんです。
多拠点生活は「PC1台でできる仕事でないと難しい」みたいなイメージがあり、それは”現状では”事実なのですが、それすらも覆していきたい。
そうすることで、「働き方の制約って思ったより少ないんだな」と色んな人に気付いてもらえるといいなと思っています。
多拠点生活2.0へ!
(僕はそれを「多拠点事業」と定義づけています)
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